『DESTINY 鎌倉ものがたり』をスピリチュアル目線で観て。
金曜ロードショーでしていたので録画しました(^^)
ネタバレ有りなので、ご注意下さいませ❤︎
魔物や幽霊が当たり前な日常となっている世界観で、
とても楽しく観させて頂きました。
江ノ電とかのノスタルジックな風景も素敵。
感動シーンでは私、涙ポロポロ。
演技力のある俳優さん女優さんが沢山出て来ます。
最後は完全にファンタジーに振り切るので、家族向け。
小さなお子さんも楽しめるかな。
うちの小一(ちょっと霊感あり)は
食い入るように観ていました。
江ノ電で黄泉の国に逝くのもいい演出ですね。
もしもそう信じ込めたら、実現するかも!?
さて、スピリチュアル目線で観ても、なかなかどうして
霊的真理に則った形で演出がされていて良かったです。
幽霊が普通の人間と変わらないのは面食らいました。
霊体を触ることが出来るなんて!
でも後に出て来る死神さんがサバサバしてて良かった❤︎
おどろおどろしい死神じゃなかったんです。
無駄に死を怖がることないって演出で良き良き❤︎
他にも、自殺しようとする主人公に
「そんなことしたら未来永劫、会えなくなるんすよ」と
死神が教えてくれるシーン。
「自分で死ぬと、ここに縛りつけられて、
黄泉の国には逝けなくなる」
これ、その通りで、スピリチュアリズムの考え方!(^^)
私の信じる考え方です❤︎
この映画の考え方が広まれば良いなぁと思いました。
そして黄泉の国に逝ったら、まずは家族との
嬉しい再会があり、あと大事なのが「その人の感じ方に
よって姿が変わるらしい」という黄泉の国。
思考によって世界は作られます。
地獄っぽい場所も、生前に余程悪いことした人達の
罪の意識が作り出した世界、と。
何だか本当にスピリチュアリズムの考え方だなー(^^)
でも、敵キャラの天頭鬼だけはよく分からなかった。
黄泉の国に逝く時に人が脱いだ欲や自意識とかが
凝り固まって意識を持ち始めた厄介なモノ……??
原作にも出てこないオリジナルキャラだそうで。
スピリチュアルな考え方では、脱ぐのは身体とか
エーテル体とかで、何もそこから生まれません。
安心して黄泉の国(霊界)にいきましょう笑
せっかく地獄っぽい場所はあるのに、天頭鬼はそこに
居ないのが解せないわ笑
霊界は似たような魂が同じステージで過ごすはずなので
天頭鬼がもし実在するなら、地獄っぽい場所に
吸い寄せられてそうですね。
類は友を呼びますから。
というわけで、楽しく、そしてたまに泣いたりで
観させて頂きました❤︎