お笑いに知性って要るの?
要るか、要らないかでいくと
「あったほうが面白い」
と思っています
例えるなら芸人さんの例えツッコミがわかりやすいかなと
子供なのか?大人なのか?学生なのか?社会人なのか?男なのか女なのか?
によってワードは変化させないとウケないと思っています
くりぃむしちゅーの上田さんの有名なツッコミで
ものごとが全く進まない状態を見て
「1月3日の中央高速くらい遅いよ」
わかりやすく素晴らしいツッコミです
1月3日という帰省するタイミング、ニュースでもよく渋滞している中央高速が例えられておりここが面白さですが、ここを知らないと理解できません
上田さんのツッコミは社会人~高齢者の方のほうがウケやすいワードだと思います、テレビ向けのツッコミというか
なので子供相手ならワードを変化する必要があります
物事の進まない状態をみて
小学生なら「校長の話か」
中学生なら「委員長立候補で決めるときか」
高校生なら「早目に諦めたテストの残り時間が進まないやつ」
など学校が共通点なので関連するワードのほうが理解しやすいかと思います
子供じゃなくても、大人でも車を乗らない人は理解しにくいですよね
理解するにはそのワードがどれほど身近で共通点があるかがすごく重要だと思います
車を乗らない身近な人がいる場でのツッコミなら
「〇〇の飯食う速度か!!」
みたいな友達とか身内をイジったほうが分かりやすいですよね
そんなとこから「俺の友達は芸人より面白い」と思う現象は発生するのだと思います
その他思いついた物事が進まない状態を刺す例えツッコミをだすと
「モモ神か」
…田村淳さんの走り、ロンドンハーツで流れたのを知らないと
「巌流島の待ち合わせか」
…宮本武蔵が遅れていったやつ知らないと
「山本太郎の牛歩か」
…国会のニュース見てないと知らない
「3gでYoutube見てんのか」
…Youtube見てないと(ご高齢は?かも)
「陵南戦のアニメ放送期間か」
…スラムダンクマニアじゃないと
↑のわたしの例えが面白いかはさておき
理解→面白い
となるので理解の部分でつまずいてしまうと面白いまでいかないんですよね
その人の趣味、仕事、環境、年齢なんかによって身近なもの共通するもの理解できる事は変わってきます
なので理解できる範囲を広げていくには知性というか知識?があったほうが、いろんなことを面白く感じれるのではないかと思います
もちろんだれが見ても面白いと思えるものは最高です