ChatGPTの検索をうまく活用したい時に読む本
今回は、ChatGPTの本を紹介をします。
「ChatGPT をうまく活用できない」と嘆く方に参考になる本がこれ。「ChatGPTを使い尽くす!深津式プロンプト読本」です。
先日、都内の本屋に入った際、ChatGPTの入門編の本をざっと十数冊程度読んでみたのです。
その中で、私にとって一番実用的でわかりやすかったのが、この本でした。
特に、4章の「プロンプトの力を引き出す」が秀逸。
どのようにChatGPTへコマンドを投げて、回答に導くか。と言う部分の記載例があまりにもわかりやすくて、活用しやすいのです。
私も当初「ChatGPTって活用できんぞ」と思っていたのを180度変えたのが、この本のこの章でした。
今回は、特に効果抜群だった事例をここに書いておきます。
今度、占い師FPとして講師をすることになったのですが、(こういう話をさらっと書き過ぎる私)、その資料をまとめるのに年代別のSNSの活用状況を調べようとしていたのです。
その時に、先程の本を読みながら検索条件を作ってみました。
そしたら、1分もしないうちにこの表が返ってきました。
解説もついてます。
このようにChatGPTは、私の欲しかった表を一撃で作ってしまったのです。
これの何が凄いのかと言うと、これまでだとGoogle検索なんかで、検索キーワードを駆使しながら、あれこれ検索し、確認して比較して、自分で表を作って完成。
みたいな形ですので、最低でも私の感覚では1時間ぐらい掛かるのです。
それをたったの数分でChatGPTは完成させました。
私はこの表を日本語訳にして、見せ方を変えただけで資料を仕上げました。
今回、私の調べ物の一例を書いたのですが、ChatGPTへの質問を上手に組み合わせることで、回答を自分が欲しい内容に導いて、正確性も上げていく。こう言った形で上手く使いこなして行く形です。
私自身、ChatGPT については文章の校正や資料の調査ぐらいでしかまだまだ活用できていない初級レベルの使い方ですが、いずれはChatGPTを有能な部下として扱えるようにしたいと考えています。
今回紹介した本には、「もう少しChatGPT をうまく使えるのでないか?」のヒントが散りばめられているので、この本をぜひ一度手に取ることをお勧めします。
全然占いやFPの話と違うやないか!
と仰るかも知れませんが、それらのお仕事をした場合の話でしたので、書いてみました。
占いとの絡みの話を読みたい方は、以前書いた占いとChatGPTの話をご一読下さいね。
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