老いと共に生きること
今日は自分の実家へ行きました。
いつも電話をするとすぐに出る母親が、珍しく電話しても出ないので、おかしいなと思ったら、実は自転車で転けて湿布をたくさん貼って包帯を巻いたと言う話を聞き、湿布と包帯を見せられて驚いた次第です。
そして、私は私でいつものヘアサロンに行ったのですが、混んでいて、待ち時間に何もすることがなかったので、自分の切られた髪の毛を確認しながら、白髪が少し増えてきている現実を知り、下り坂に入ろうとしている自分の髪色について、しみじみと感じる形となりました。
このように、老いはいつか必ずやって来ます。
老いに対抗して、できるだけ今の状態をキープするように体を鍛えることが一つ。
もう一つは、今の状態を受け入れること。
どちらが正解なのかはわかりませんが、どこかで受け入れる必要は必ず出てくると思うのです。
最近素敵だなと思ったのは、先日近藤サトさんがグレイヘアで表舞台に立ったこと。
潔さと新しい生き方を見出そうとされていて、格好いいなと感じる出来事でした。
自分の人生ですし、人に何と言われようが、最後に決断するのは自分です。
どこかで必ずやってくる老いを受け入れながら、それと同時に新しい生き方を手にすることが大切だなと、今日の出来事を振り返りながら考えさせられる一日となりました。
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