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黄色いポーチ

昨日書いた私のタロットカードの話は、私の中ではかなり特別な話。
正直、書き切った感がある。

自分のタロットカードの事を考えていると、タロットカードを収納しているケースについても、あまり話をしたことがなかったので、今日はこの事について書いてみようと思う。

何だか最近、占い師さんらしい更新内容になってきているように思う。
私はそこを目指そうとしている訳ではないのだが、まあいいや、書いてみよう。

今私が使っているのは、こちらの黄色いポーチ。
この黄色いポーチは、五代目である。

かれこれもう三十年も、同じタロットカードを使っているのだが、カードを収納する方法については、私なりにあれこれ考えた上でやり繰りしている気がする。

最初はタロットカードの、付属の箱に入れていた。
ところが、段々と箱も古くなったので、別の形で管理しようと考えた。

その次は、タロットカード用の財布を買った。
確か黒い財布だったと思う。
ただ、全然しっくり来なかったので、別のものを探すことにした。

その次に見つけたのは、アルミ製のブリキの箱である。
この箱は十年以上は使っていたので、年数的に一番長く使っていたと思う。
ブリキの箱には、愛嬌たっぷりのダンボのシールを貼っていた。
このブリキの箱は、かなり長い時間使っていたので、古くから私を知っている方は多いと思う。

ただ、ブリキの箱もだんだんと朽ちてきて、箱の開閉が難しくなってきたため、別のものを探すことにした。

探したのは、再びポーチ。それが、KEYCAのポーチ。四代目である。
さっき調べたら、2013年だったらしい。
場所はグランフロント大阪で見つけたようだ。
このポーチも好きで、これも結構な期間使っていた。

しかしこのポーチもだんだんと古くなり、汚れが目立つようになってきた。

そこで、タロット用のポーチをずっと探していた。
いつか見つかれば、買い換えよう。
そう考えながら、二年以上ずっと過ごしてきた。

そんな中、今のポーチ見つけたのは、何と初めて訪れた軽井沢だった。
お店の片隅で、凛として飾られていたこのポーチを見た瞬間に、「これ」と決めた。いわば、一目惚れである。

そして、軽井沢に行った理由もあり、きっと導かれたのだろう。
そんな気がしているのだ。

考えてみたら、今まで収納してきた財布やブリキの箱の写真を撮っていないことに気づいた。

特にブリキの箱は思い入れが強かっただけに、ちょっと残念な気がする。

タロットカードは変わらないけど、カードケースは少しずつ変えている。
こちらも愛着を持ちながら、接していくようにしたい。
このように改めて考える時間となった。

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