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人の死が見えた時

私の場合、占っていると人の生死が見える場合がある。
ただのタロット占いなのに。

もちろん、見えない場合だってある。
そこまでの霊能力は持ち合わせてないから。
と言うか、使いたくないだけだ。

占い師さんとして、たまにこの質問をされる。
その場合、私は努めて明るく振舞いながら、
「うん。見えたことはありますよ」
と、答えるようにしている。

「うん」で同意して、「見えたことありますよ」って丁寧に回答する。

なぜなら、尋ねた人を驚かせたり、相手にテンションを落とされたら困るから。

今日も、ちあきなおみの喝采の歌詞を思い出しながら、考えていた。

ちあきなおみ 喝采
名曲中の名曲だ。

歌詞に出て来る「恋の歌」の部分が、「占い」に例えると自分のことの話だったりもするな、と考える事もある。

私自身、占いをしていて何度か、人の死が見えてしまう事があった。
その人であったり、その人の周辺での話を。

占いをしていて、人の死が見えてしまうのは、正直とても嫌なものである。
でも、見えてしまう時は見えてしまうのだ。

(以下、占い師さん向きの考え方の話なので、有料にしますね)

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