失敗した時の考え方
何かに失敗した時に、どのように考えるようにするか?
1.いつまでも、そのことを引きずらないようにする
2.反省する。そして、対策を立てる
3.失敗を糧に前に進む
この三つだと私は考えています。
1.いつまでも、そのことを引きずらないようにする
まず、失敗したことを引きずらないようにしないといけません。
いつまでも失敗した場所に居るのは得策ではありませんから。
派手に失敗しても、地味に失敗しても、まずは起き上がってその場を離れる。
そして、その事を振り返られる状態に自分を持って行く必要があります。
その時に必要なのは、前を向こうとする考え方。
悔しさをバネにする反骨心だったり、仕方ないかと割り切ったり、「さあどうしましょうか」と自分に言ってみたり。
いくつか方法はあると思います。
こういった考え方を使って、うまく次のステップに進めていきましょう。
2.反省する。そして、対策を立てる
次に反省する時のポイントですが、
・何が悪かったのか?
・どうすればうまく行ったのか?
・次はどうするべきなのか?
この三つをきちんと確認をするべきです。
反省をする時に大切なことがあります。
それは、あまり自分を責めないようにすることです。
自分のミスかも知れませんが、技術的なミスもあれば、チェックする仕組みがなく、そのまま素通りして起きたミスもあります。
また、自分の不注意で起きたミスもあれば、精神的に疲れていてミスしたパターンもあるでしょう。
このように、ミスした理由を細分化して考えてみることで、「自分のミスでもどこが悪かったのか?」を見つけることが出来ると思います。
そうすることで、自分をそれほど責めずに済むと思います。
そして、ミスの原因をなくすことが、対策となります。
対策を書き出して、きちんと文章になっているかを確認しましょう。
自分がわかる文章にするだけでは、伝わりません。
人が読んでもわかる文章にするのも、反省しているように見せることが出来ますからね。
書き出した方が目に付くので、書き出すことを私はおすすめしたいなって思います。
3.失敗を糧に前に進む
最後に、この失敗を糧に前に進むと書きました。
きちんと対策をした訳ですから、「今度はうまく行く」とイメージをしてみましょう。
この「うまく行くイメージ」をする事が、案外大切だと私は考えています。
なぜなら、反省を踏まえて、次はうまく行くと言うイメージがあれば、心も前を向けやすいからです。
これが出来れば、きっと前を向いて進むことが出来ます。
失敗は誰もがするものです。
失敗を怖がる気持ちもわからなくはないですが、うまく行ってる人ほど実はたくさん失敗しているのです。
でも、その人達は早く立ち直って、反省して、対策して、次に進んでいるのです。
要するに、失敗しても切り替えが早いのです。
切り替えを早くすることが出来れば、失敗も怖がらなくても良いのかなと思います。
失敗は成功のもと。そういうじゃないですか。
たくさん失敗して、たくさん乗り越えて、自分を大きくして行きましょう。
今日は自分のメモ的に書いてみました。
こっそり修正する可能性もありますが、ご参考になれば嬉しいです。