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ご縁をつかむ6つの心得

縁というのは、つながりの事をいいます。
人との縁となると、人と人とのつながり。
こう言う意味です。

そんなご縁の中にも切りにくいもの、切りやすいものがあります。
切りにくいものは、例えば親子の縁だったり。
逆に切りやすいのは、あまり関わりたくない人の縁と言えば分かりやすいかと。

ご縁というものは、どこに転がっているのかわからないもの。
もしも縁が目に見えるものであれば、我々はこんなに人生苦労する事はないのに。そう思う方も多いです。

ただ、それを探すのは人生のミッションだと考えるべきかなと思う私です。

では、そのご縁はどうやって見つけるのか?
わからないから皆さん悩む訳です。

ただ思うに、ヒントはあるのですよ。
今回はご縁探しのヒントについて、いくつか書いていきます。


1.行動すること

まず一つは、自分で行動すること。

自分で行動しない事には、家族や親族以外との出会いも縁も見つかりません。

与えられた場所に居るだけでは、魚が餌が来ないかと口を開けて待ってるだけの状態ですから、新たな刺激も発見もなかなか出てこないんですよ。

可能性のある場所に行く事や、自分の好きな事に専念出来る事をしながら、自分が動ける場所を探すべきなのです。

野球でもよく言います。
「バットを振らなきゃヒットは出ない」
バットを振ることも行動の一つですからね。

実際に、私と占いの師匠との出会いなんか、私が行動したことの偶然から始まります。
最近、私のnoteを初めて読む方が多いので、たまには本のリンクを貼っておきますね。

話は戻りますが、行動するのが億劫に感じる方も多いかと思います。
でも、行動している方と言うのは、やはり結果は伴ってます。私も過去たくさんの方を占ってきたので、間違いないですよ。

2.自分で気づくこと

自分自身の気づきも大切です。
同性でも異性でも、「この人は」と感じる時があるかと思います。

その感覚を日頃から養う必要があるのです。
ただ、この感覚は直ぐには育たないもの。だから、人に触れたり物に触れたり。そう言う機会が子供の頃から必要なのです。

後悔しても時間は戻ってきませんから、今から人と接する機会を増やそう。
そう考えればこの項は大丈夫です。

3.決断すること

次に挙げるのが、決断すること。

話をしていて「これは」と言う気持ちを自分で捉えて縁を手に入れる事だってあります。

選択肢として考えるとなかなか出会えない訳なのに、迷うならやめる。迷っているうちに機会を逃す。そんな経験はお持ちかと思います。

こう言った機会って決断が求められますが、完全に白黒つけられないのであれば、持ち帰る事だって選択肢の一つ。

ただ、どこかで取捨選択する決断は必要になります。

曖昧な返事を繰り返していると、相手の人は不安な気持ちになり最後には逃げていきます。

決断するには、自分を信じる事が重要です。

自分のこれまでの経験な感覚を信じて、決断をしてみましょう。

4.自分に合った場所を探すこと

世の中には縁を掴めないと悩む方がたくさんいらっしゃいます。
人よりもたくさん出会っているにも関わらず、これは縁ではないと感じる方も居るのです。

これは、自分の行くべき場所が間違っていることも一つ要因として挙げられます。

選択肢を狭めるのは、自分で判断をしている訳で、自分に合ってない場所で縁を掴もうとするから難しいのです。

例えば、自分は静かな場所が好きなのに、賑やかな場所に行く。
そこに集まりやすい人は、賑やか好きが多いのです。

自分が無理をせずに居られる場所であれば、チャンスも巡りやすいものです。
そう言った場所はどこなのか。改めて考えてみましょう。

5.自分の興味を広げる

そしてこれらに共通する土台があります。
それが自分の興味の幅を広げること。

具体的には好きな事をしたり、学んだり。
ただ、それだけでは出会いには繋がらない。そうお考えの方もいらっしゃると思います。

ここからご縁に繋げるのであれば、自分が興味のある事を人に話せるようにする事が重要となってきます。
だって、自分が好きな事なら、たくさん話せるじゃないですか。
それをたくさん作るのです。

そう言った自分の好きなことを逆に辿ってみると、好きなことは興味や好奇心から産まれる訳で、それが結果的に人とを繋ぐ形となます。

普段からあれこれ興味を持ってみる事は、結果的に出会いに近づく形となります。

日常のこと、学校や会社のこと、趣味のこと。本当に何でも良いのです。

「何か面白そうな事はないかな?」の姿勢が、興味となり、自分の好きなことになり、やがては話をして出会いに繋がります。

こう言った根っこの部分を少し鍛えるのも出会いに繋がるきっかけになるのです。

6.話が聴ける人になること

話をするのは難易度が高い。そう思われる方も多いです。
でも、話を聴くのは話すことに比べるとそこまで難しくはありません。

話をするのが苦手なら、聴き役に回るのが方法の一つでもあります。

具体的な方法として、相手の話を聴いて興味を持つ。興味がなくても、興味を持つふりをする。

また、相手の話を盛り立てる事もポイントの一つです。
「それでそれで」、「他には」、「どうなったの」こんなフレーズを使うと、相手の話を乗せることが出来ますよね。

こういった聴く行動で、相手はあなたの事を良い印象に捉えるのです。

認めてくれていると思わせれば、あなたとの距離も自然と近くなっていきます。

最後に

「どうやったらご縁のある出会いが生まれるのか?」と言う悩みは、これまでも占いを通じてたくさん聴いてきました。

いつもの場所に居て、出会いがないと嘆くならまずは考え方を変える所からスタートです。

ここに書いた方法は、出会える確率を増やす方法なので、細かい話までは書きません。

ただ、うまくいく人達、よきご縁に恵まれる方達はこのような考え方、思考を持って人と接しているのです。

縁というのは必ずどこかしらにあります。

それを探す旅を続ける事が、ある意味日常で冒険することになるのではないか。そのように考えたりも出来ます。

ご縁を探す旅路は決して簡単ではありませんが、ぜひ良いご縁を皆様か掴むことを私は祈念しております。

そしてもし、旅路に迷うような事がありましたら、私を使って下さると嬉しいです。

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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たまには占いの案内を貼っておきますね。
ご相談、お待ちしております。


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