ずぼらママの大掃除2020 〜その2〜
無事に年内に「その2」ができたことに安心している。
「その1」のときの勢いそのままに、洗濯機と向き合った今日だった。
ちなみに前回に引き続き今回もこれ以上に綺麗な写真は出てこないため、食事中の方はまた別の機会にお会いできたらと思う。
ドラム式洗濯機を購入したのはかれこれ5年前。
寝る間もなく働いていた私にとって今でも「購入してよかった高額品」で、三本指…いや、一番良かったものだ。
洗濯機にさえ入れれば乾いて出てくるというのはまさにドラえもん越えの神器だと思っているのだが、もちろんメンテナンスはそれなりに伴う。
ゴムパッキンのところを見ると、なんとも見るに堪えないほどホコリがたまっていた。
ただ、これは色こそホコリの色をしているが、幸い乾いてカピカピになっているため、湿らせたキッチンペーパーで一気に剥がしとる。
台所のようにヌメヌメしないぶん、気持ちも嗅覚もすこしラクだ。毎日やればこんなことにはならないのに、そのちょっとの時間がいつもは惜しい。
ホコリを取り除いてもなお、パッキンをめくるとカビのようなものがはえていた。これも、キッチンペーパーでいっきにふき取る。
それから扉。
ゴムパッキンの裏と比べるとたいしたことが無いような気がしてしまうが、(下に続く)
ペーパーで拭いてみるとこの通り。
意外と黒いほこりが付いていたことに気が付く。
一仕事終えた段階の洗濯槽。心なしかピカピカに見える。
大掃除なので、といつもやりたくない部分を一気に片付ける。度々エラーが出る原因になる乾燥フィルターを開ける。
うわ。案の定ほこりでびっしり。うっすら紫がかっているのは、最近黒系の衣類でなにか色落ちするようなものを洗っただろうか。
ハンディ掃除機で一気に。
そしてここからが今回一番がんばったところ。実はこのフィルターの奥にさらにホコリがたまっている。よく見ると、ネジで入口が止めてあることに気が付き、このネジさえ外せば奥のホコリも取れるのではと工具を取り出した。
写真を撮るのも忘れて無心でホコリを取り出した。総量にしてこんなに。よくこれでたった3~4時間で家族の洗濯物を乾かしてくれていたと思う。
仕上げはこちら。初めて買ってみた「洗濯槽カビキラー」。
1回でボトル1本まるまる使うことに驚いたが、値段が300円しないくらいなので妥当な気もする。
そして「洗濯槽クリーンモード」で洗濯機を回す。スタートボタンを押したときにピピッと表示された「11:00」という表示を見て、たった11分でできるのかと効果を甘く見た私がいた。なんと、11時間の見間違いだったのだ。
こんなことなら夜に回すんだったという後悔も後の祭り。途中で止めようにもカビキラーを全量入れてしまっているため引くに引けない。
洗濯槽的にもつけおき洗いしながらなのか、ときどき停止しながら11時間回っていた。
そしてこれが全て洗いあがりの洗濯槽。
もともと洗濯槽内部自体はきれいだったが、より一層ピカピカになった気がする。
次洗うとしたら、今度はいよいよ風呂場だろうか。
ヌルヌルするだろうなぁ嫌だなぁと思いつつも、できれば年内にがんばりたいと「その3」に向けて時間を作ろうとする私だった。
今日も、ここまでお付き合いいただいたあなたに感謝を。おやすみなさい。
2020/11/27 こさい たろ
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