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Spikes Asia 2019 受賞作品まとめ #03

 今回は Spikes Asia 2019(スパイクスアジア)Brand Experience & Activation(ブランド・エクスペリエンス&アクティベーション)にて Gold (ゴールド)を受賞した作品を紹介します。

 今回は前回よりさらに短くまとめます。「3 分で読める!スパイクスアジア 2019 受賞作品まとめ」。

1. Brand Experience & Activation(ブランド・エクスペリエンス&アクティベーション)

The Quiet Taxi
Client: Hyundai Motor Group
Product / Service: Hyundai Motor Group

「聴覚に障がいのある人が運転する“静かなタクシー”」
 韓国には聴覚に障がいのある人が約 30 万人いる。障がいがあるとサイレンなど聞こえにくく負担がかかる。しかし人工知能(AI)が音を視覚や触覚に変換すると運転が楽に!?現代(ヒュンダイ)が運転支援技術で新たな雇用を生む「The Quiet Taxi」

Postable Fukushima Local Paper
Client: Fukushima-MINPO Co.
Product / Service: Fukushima-MINPO

「新聞が手紙になる“おくる福島民報”」
 なぜ福島のリアルな今日を届けられないんだろう。それは全国ニュースが“震災のフクシマ”ばかりだから。地元の新聞を手紙としておくることができるとしたら、県外で暮らす友人へ、両親へ、孫へ、地元紙にしか載らない、福島の今日が届くようになる。

Truck Art Childfinder
Client: Berger Paints
Product / Service: Berger Paints

「“トラックアート”が子どもを救う!?」
 なぜ子どもが行方不明になると見つけられないのか。それは探す手がかりがないから。しかしパキスタンにはトラックに絵を描く文化がある。トラックに子どもたちの顔を描くとパキスタン全土を捜索できるようになる。塗料会社の取り組み「Truck Art Childfinder」

 ※「Uber Eats Australian Open Ambush(Uber)」は Media(メディア)、「Signs of Love(ANZ Bank)」は Design(デザイン)、「Hagglebot(Flipkart Internet Pvt Ltd)」は Creative eCommerce(クリエーティブ・e コマース)にて Grand Prix (グランプリ)を受賞作品として紹介しているため省略しています。

 それでは、さようなら。


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Taro Sugawara
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!