生き上手　生き下手

生き辛いという言葉はたまに目にするけど、この言葉あまりにも悲しくないか。

有難いことに自分は今生きていて辛い"だけ"ではない。

満足はしてないし不足もあるけどたまにくる楽しみを味わって生きている。

それはそれとして、じゃあ自分は生きるのが「上手」か？と聞かれると間違いなく「下手」な人だとは思う。

この前仕事で上司に話かけられパソコンを触りながら返事をしたら「ちょっとこっち向いて聞いて」と注意までもいかないようなことを言われた。

自分はこれを2週間引きずります！！
ずっと脳みその端っこに引っかかり、あの時なんですぐ振り向いて聞かなかったのかと後悔して"しまう"。
したくないのに

きっと生きるのが上手なひとは明るく「すみませんっス〜」くらいで済ませて眠る時にはもう忘れてるんだろう。

勘違いされたくないので言うと自分は生き上手な人に対して嫌悪感はない。
むしろ羨ましい。憧れる。
（ただ自分中心になり他人の領域を我が物顔で立ち入る奴は好かん）

でも一生なれないんだろうなと。
理由はわからんけど、なんかそれだけは分かるんです。

だから自分は生き下手を上手にコントロールしないといけない。
極力SNSをしないようにしたり、自分が自分を好きになれる努力をして毎日を過ごさないといけない。

ただこれは不幸でも負け組でもないはず。

最初にも言ったけど別にこの生き方は辛い"だけ"ではないんで。