古風な表現の女性
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空想のお話。
ある古風な女性
ねぇねぇ乙女ちゃ~ん、ぼくたち付き合いはじめてもうすぐ1か月になるね~🎵
ぼく、乙女ちゃんのこともっと知りたいなぁ。
えぇ😊💦?たとえばどんなこと?
いや~😅ぼく、乙女ちゃんのことホントまだ何にも知らないんだよね~、だから乙女ちゃんが教えてくれるならどんなことでも嬉しいよん🎵😊
そっかぁ。タロウくんは私のこと何でも知りたいんだね。ニコニコ
でもね~タロウくん、私結構古風なところがあってね・・・ってか、うちの家が古風なのかなぁ。
え?古風ってどんなこと?
ん~💦まぁそれはどうでもいいんだけど😊
じゃぁ、タロウ君にだけ💖特別に私のスリーサイズ教えちゃおうかなッ😜
えぇ~ッ💦いきなり~😳うれしいけど、ドキドキするなぁ😆
恥ずかしいから1回しか言わないよ😊ちゃんとおぼえてね!
うん!わかった🎵ドキドキ
じゃぁまずは、身の丈ね。
え?ミ・ミノタケ~?
身の丈は、四尺三寸六分だよ。
よ、よんしゃく・・・さんすう?ろくもん?
次は目方ね。目方は十五貫
・・・??ジュ、ジュゴン??
最後は足のもんすうね😜もんすうは十文丁度だよ。タロウくん覚えてくれた?
・・・いててててッ💦
タロウくんどうしたの?
乙女ちゃん、ぼく一生懸命おぼえようってがんばったら舌噛んじゃったよ~😭
タロウくん大丈夫?💦私、家へ帰って傷によく効くガマの油取って来るからここで待ってて。
えぇ~💦乙女ちゃん、乙女ちゃんの家って結構遠くなかった?どうやって帰るの~?いててて😭
タロウくん、大丈夫!私に任せて😊こう見えて私、一里くらいなら下駄で普通に走れるよ。朝なんか陸蒸気に乗り遅れそうな時は、風呂敷に包んだスマホを首に結わえて駅まで走ってるんだから😉
そッ💦そうなんだ😅乙女ちゃんカッコいい💖
最後までお読みいただきありがとうございます。
きょうもステキな一日を✨