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励ましの言葉はパンティー

最近、長時間勤務で疲れているボク。

信頼する男子スタッフの一人である太田が、優しく励ましの言葉をかけてくれた。


「パンティーを頭にかぶると元気が出るそうですよ」


さっきまで、なおざりになりかけていた接客用語。

少しだけハリが出てきた気がする。

まだ、被ってもいないのに。

ありがとう。太田よ。想像だけでこの効果。

パンティーは偉大だ。


しかし、問題があることに気が付いた。

さっそく試してみようと思っても、

今ボクに手に入れることのできるパンツは、パンティーと呼んで良いのかわからない母の下着。

そんなものを被ったら・・・と考えると、

急な脱力感に襲われるボク。


パンツを被るとか被らないとか、パンツを手に入れる方法とか真剣に考えちゃってる状況。

この状況こそ問題。

早く帰って寝よう。


だけど、少しだけ元気になれました。

パンティーは偉大だ。




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