バイクにスマートモニターを取り付けました!
Makuakeというクラウドファンディングで購入していた AKEEYOのAIO-5 Playがやっと届きました。
現在は終わっており、Amazonでも購入できます。
2024年7月28日現在、上記のページを見ると15,000円オフクーポンがありますので、実質、税込み55,500円という感じでしょうか。
5インチサイズで小さめのディスプレイですが、必要十分かと思います。
それよりなにより、しっかり技適も取得しており、W56+DFSも動作しており、安心して使えます。
取付自体は簡単でUSBから電源を取ることも可能でしたが、私はバイクのバッテリーから使うようにしています。
防犯対策の振動検知はUSB電源では使えないようだったので。
日本では仕方がないDFSでのチェック
バイクを起動させると上図のように自動的に60秒のDFSが動作し、電波のチェックを行います。
その後、ペアリングされているスマホと自動的につながります。
60秒待つのが嫌で中華製のスパっと繋がるスマートモニターを使っている人もいるかもしれませんが、現時点での日本では電波法違反になってしまうので、この60秒を待つワイヤレスタイプか、USBケーブルを使って直刺しできるタイプのスマートモニターを選ぶことになります。
しかし、バイクの場合、車と違って配線があちこちに出ていると雨対策を考えなければいけないので、USBでの接続は現実的ではないかもしれません。
配線は手抜きで
バイクのカウルを外すのは面倒なので、ハンドル側から長めの針金を通して、電源の配線を引き込んでます。
黄色い丸い部分に配線をしていますが、あまり目立たないです。
電源について
バッテリーから電源を引き出すときはデイトナのD-UNITを使っています。
下図のようにいろいろは電源をここに集約させてます。
バイク用レコーダーとシガーソケット電源と今回取り付けたスマートモニターの電源が接続されています。
これがあるとアクセサリー電源を引き出すのが簡単であるのと同時にデイトナさんのサポートが助かります。
以前、電源が安定的に稼働しないときにメールで相談したことがあるのですが、親切丁寧に教えてくれ、解決しました。
原因は単純に私のミスでした。
バッテリーとの接続部が汚れており、キレイに掃除をして取り付けたら安定的に動作しました。
サポートがしっかりしているところは、この手のことが慣れてない初心者ライダーには助かります。
やっぱりスマートモニターは必要です。
近頃、本当に暑くてバイクを乗るのには、勇気が要ります。
そして、直射日光が照りつけるバイクはエンジンの熱とともに私とスマホを熱します。
そんな時でもスマートモニターは問題なく動作して、私にただし道を示してくれています。
古いスマホを取り付けてスマートモニターのように使ってましたが、あまりに周りが熱いため、CPUの負荷を下げるため、動作が遅くなったり、モニターの光度を自動的に落としたりと使えないシーンが何度かありました。
スマートモニターは今のところ気温37度の炎天下でも大丈夫そうです。
ひとまず、今年の夏はこのスマートモニターで乗り切りたいと思います。