【交流重賞の旅2024~第20章/波乱続きのダート路線を思えば伏兵台頭の余地もある?~】6/26(水) 大井11R 帝王賞(20:10発走)【勝負馬券も公開!】
6/26(水) は大井競馬場にて帝王賞が行われます。
気づけば今年も半分がほぼ終わり。
今日は地方競馬、上半期の総決算・帝王賞です。
今年の交流重賞の旅は、ココまで19戦4勝4ガミ。回収率は164.5%となかなか良い感じで来ております。
もちろんまだ満足する段階でも何でもないので、勝ってようが負けていようが、1年間一喜一憂せずやっていきたいと思います。
今日も狙って行きます。
---展望---
少しダート路線全般の話から。
最近の主要な国内ダート戦を振り返ると、イメージ以上に伏兵馬の台頭が多い。
昨年のチャンピオンズC→12番人気のウィルソンテソーロが2着に激走。3連単は190万超の波乱。
今年のフェブラリーS→11番人気のペプチドナイルが勝利。3連単は153万超の波乱。
4月の川崎記念→地元川崎の7番人気・ライトウォーリアが逃げ切り、2~3着には牝馬2頭が突っ込み、3連単は24万超。
ご覧の通り波乱続き。
圧倒的なチャンピオンがいないわけではなく、マイル路線ならレモンポップ、中距離路線ならウシュバテソーロがいるものの、以前とは異なり上位層は海外を目指すのが日常になった。
そもそもの賞金の違いもあるだろうし、輸送ノウハウの蓄積、選択肢の増、もちろん円安も背景にはあるだろう。いずれにしても、トップは海外へ…が日常になった結果、国内はやや空洞化、上位の層は薄くなっており、伏兵馬が台頭する余地が大きくなっている。
今回人気のウィルソンテソーロだって、前述通り昨年秋段階ではほとんど印がつかない馬だったわけで、同様に例えば暮れには印を集めるような馬であっても、今回このメンバーの中ではあまり印が回っていない…というケースも十分に考えられる。
それなりに力の序列はあるだろうが、ちょっとしたことでその序列がひっくり返る、あるいはまだ見ぬ実力馬が台頭する、という可能性は大いに考えられるのでは?
以上を踏まえた上で、今回の結論へ。狙いたいのはこの馬!
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