【11/5(日) 05:30発走】ブリーダーズカップマイル予想!~セルフ予想のお供に…全馬見解も掲載~(勝負馬券も公開!)※買い目訂正あり
本日はいよいよ米国競馬の祭典・ブリーダーズカップが行われます。今年のブリーダーズカップはサンタアニタパーク競馬場で行われます。同地で行われるのは21世紀になってからこれが9回目。(2003.08.09.12.13.14.16.19)
そして、4レースで馬券が発売されます。発走予定時刻は以下の通り。
今年の馬券発売レースと発走時刻は以下の通り。
4R BCフィリー&メアターフ(芝2000m)4:10発走
6R BCマイル(芝1600m)5:30発走
8R BCターフ(芝2400m)6:50発走
9R BCクラシック(ダ2000m)7:40発走
前回の海外馬券発売レース・凱旋門賞では、上位3頭で大本線的中!
~凱旋門賞2023結果
1着 ○13エースインパクト(1人気)
2着 ◎6ウエストオーバー(2人気)
3着 ▲3オネスト…穴推奨(13人気)
得意の海外競馬、今回も全力で挑みます!
それでは、ブリーダーズカップマイルのポイント~出走馬全馬の見解~結論へ参りましょう!
・ポイント
まず重要なのはサンタアニタパークのマイルのコースに対する理解でしょう。
前回同舞台で行われたのは2019年。
2019年のブリーダーズカップマイル
ご覧の通り、マイルとはいえそこはアメリカ。コースを1周する小回りコースの舞台。ダートより芝が内側にあるため、必然的にコーナーがキツくなっています。日本で言えば東京、京都(内外回り)、阪神の芝マイルはいずれもコーナーは2回。中山のマイルだけは特殊な形態ですが、いずれにしてもコーナーを4回、コースを1周するマイル戦はJRAの芝において存在しません。
つまり…
サンタアニタパーク芝マイル=特殊舞台
ということ。もう少し突っ込んでいえば、中山以上にコーナーを回るコースですから、そういう舞台への適性があるかどうかは非常に大事です。
内枠有利にもなりそうなものですが、そこは隊列次第。実際2019年の同レースではむしろ外から動いた馬がマクって差し切っており、内から先行するかどうか、あるいは逃げ先行馬が強いかどうかにも左右されるので、隊列を考えることが重要になりそうです。
そう考えると大将格のソングラインは果たして適性があるのか…少し考えてしまうところ。
以上を踏まえて、結論へまいりましょう。
・ブリーダーズカップマイル全馬見解
シャールズスパイト
→昨年の当レースでは内で我慢して最後は狭いところを割って2着に好走。差し馬なので展開に左右される面もあるが、追われてからの伸びは堅実。ドバイターフでもインで我慢して最後は詰めて来た(4着)。前哨戦のウッドバインマイルでも最後は伸びて来て2着確保。勝ち切るまではどうかだが、堅実な差し脚には警戒が必要で、内枠も歓迎だろう。
ジーナロマンティカ
→イン捌きが上手い差し馬。前走のファストレディーSでは内で溜めて伸びて差し切り。2走前は距離が長く掛かり気味だった。マイルの内枠はベスト。コーナーも上手なのでハマれば出番も。
カサクリード
→サウジではバスラットレオンの2着に好走した馬。ややズブさがあるものの追われてからの伸びは確実。内で溜めてスムーズに動いていく形が理想。
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