【南関東重賞/20戦目～毎年波乱含みの難解重賞！～】2024/07/10（水）大井11R-優駿スプリント-（ダ1200m/20:10発走）【勝負馬券も公開！】

７月10日（水）、大井競馬場で優駿スプリント（SII）が行われます。

今年20戦目の南関東重賞。

先月の川崎スパーキングスプリント以来、少し久々の南関東重賞です。

今回から後半戦という感じですね。

今日は早速展望へ。

---展望---

この優駿スプリントはとにかく荒れるレース。

その要因はいくつかありますが、

１、単純に多頭数の短距離戦であるということ。
２、様々な路線（クラシック組、短距離組）から参戦し比較難解であるということ。

以上２点が難解になりがちな、主な理由でしょうか。

参考までに過去10年の上位３着までの人気と、３連複の配当を並べてみます。

2014　１→14→３番人気　13,540円
2015　１→２→６番人気　4,800円
2016　２→１→12番人気　18,840円
2017　８→１→９番人気　7,660円
2018　11→８→６番人気　141,390円
2019　６→２→10番人気　52,770円
2020　１→９→10番人気　35,510円
2021　５→１→６番人気　7,900円
2022　２→11→４番人気　20,700円
2023　３→10→５番人気　24,010円

ご覧の通り、だいたい３連複から万馬券といっても良い（過去10年のうち７度）。

３連複であっても、

『100点買っても大丈夫』

みたいな感じです。（イナバ物置）

古いですね…。わしはイナバ違いでツナ缶が好きなんですが、それもいろいろあって言いづらくなりました。

全然関係ないや。

まぁいい、とにかく荒れるってことです。今年も16頭フリゲート揃いましたし、生粋の短距離型もいれば、ダービーからの短縮組もいたりして、やっぱり難解。レースの位置づけ、構造が変わらん以上は、配当傾向も大きくは変わらないでしょう。

あまり力まずとも、配当は結構ついてくれると思って狙うべき一戦。

なかなか馬券的にも楽しそうなレースですが…結論へ。

今回は勝負度【Ｃ】波乱度【Ｃ】、狙うべき軸馬、そして穴候補は…？