俳優沼は危険だということ
前クールの『絶対零度』の最終回で高杉真宙氏の沼にハマりそうだったのだがなんとか全力で回避をし、「好き」で留めている……偉い。偉すぎる。あの高杉真宙氏を目の前にして沼にハマることを回避した私偉い。
俳優沼にハマると破産する。
私は界隈の人々を見て学んでいる。
音源とたまにライブさえ見に行ければ基本的なことは満足できるミュージシャンファン界隈とはまた違う。
俳優沼の彼らは、ドラマを見、映画を見、ネット番組を見、番宣のためのバラエティー番組を見、CMもチェックする。声優をするとあらばアニメも見る。
そしてそれらのDVDをこぞって集めるのだ。
ファンミーティングを行う俳優さんも多い。
場所は東京であることが多いので、地方から金を貯めて年一で出向くのだ。
私はこの罠を死ぬほど張り巡らせ人々を沼に落としている俳優たちを知っている。私も一度ドハマりしもう少しで散財の限りを尽くすところだった(当時は働いていたので)
TEAM NACS
彼らは5人いる。まずここで魅力が五倍。
追う情報は6倍(TEAM NACSとしての情報も含め)。
リーダーの森崎博之氏は役者活動は勿論、農業タレントとして地元北海道に残り、その魅力を伝えんとする活動を行っている。
安田顕氏、戸次重幸氏、大泉洋氏は今や誰もが認める名俳優であり、テレビに引っ張りだこである。
音尾琢真氏はテレビ露出こそ少ないが舞台役者としてその名を轟かせるこれまた、名俳優である。
これだけでも忙しいのだが、彼らは北海道に帰るとバラエティー集団と化す。
水曜どうでしょう、1×8いこうよ!、おにぎりあたためますか、ハナタレナックス……
どれも10年以上続いていて、全部見るには大変。
そして「本公演」とよばれる数年に一度のNACSの単独公演。
あと年一の冬のファンミーティング。
極めつけは彼らの事務所、OFFICE CUEが2年に一度開催する「CUE DREAM JAM-BOREE」。北海道でまるでジャニーズ事務所のカウコンのようなイベントを夏にする。
(6年前。行った。めちゃくちゃ楽しかった)
めっちゃNACSの話をしてしまった……
今は「好き」で留めている……私には彼らのコンテンツをすべてチェックする財力はない……大学に行くために働いていたので本末転倒だと思いすんでのところでヲタ活を休止、緩く応援することにした。
とにかく、俳優沼はミュージシャンを好きになるより遥かにヤバい。ライブツアー全通が常に続いてる感じのランニングコストがかかるかもしれない。色々ヤバいので熱心なファンはきちんと稼げている大人が多い。
みんなも余裕をもって、できる範囲で推しは応援しよう🚩😃🚩
あ!余裕がないからと言って映画やテレビドラマのアーカイブなどの違法視聴などはダメだぞ!
君の推し俳優さんや、作品を作ってくれた方々にお金が入る形で、応援はしような……!
ネトフリ!アマプラ!
いい時代になったな……(*´-`)
~~~~~~~~~~~~
自粛中、ドラマの再放送が多い。
最近、『刑事ゼロ』の再放送を見てハマった。
この間『DOCTORS』のスペシャルを見て全部見てみることにした。
冒頭で話した最終回のみ偶然見た『絶対零度』もちゃんと観たい……
あれ?沢村一樹?
ザワ……ザワ……