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交感神経優位のせいで昼寝ができないよ~9/17

抗不安薬も効いてるし、その薬の眠気でいけるかな・・・と今日はお昼寝チャレンジを決行しました。

しかし、あえなく失敗。

残念、無念・・・やはり失敗すると、この世の終わりレベルで気持ちが落ち込みますね。

横になったはいいものの、胸がドキドキ、目はさえ、トイレにも二回立ち、下の階の音にも敏感な状態でした。ちょっと体が熱い感じがするな・・・と思って検温したら37.2度。

あきらかに交感神経優位状態。以前、一人暮らしの部屋で味わっていたしんどさと同じ状態になっていました。

もちろん両親は下の階にいましたが、まだまだ交感神経優位状態で、自然な形で昼寝ができるところまで心身自体の機能が回復していないことがはっきりと分かる実験となりました。

こういう失敗をすると、やはり気分が結構どん底まで落ち込みます。前もそうでしたが・・・心の病でしんどいのは、発作ももちろん恐怖ですし、不安もですが、一番は極端な気持ちの浮き沈みですね。誰かに話を聞いてもらえないと心が壊れてしまいそうになります。両親にこういう状態で、失敗してしまいましたと報告をし、気晴らしにどこか外に連れて行ってとお願いしました。

自分のペースで、自然と沸き起こってしまう「不安」をどう飼いならしていくか、徐々にやっていくしかありません。

私の頭の中ではもう既に急いでどうにか改善しようという気持ちはだいぶ薄れ、ゆったりのんびり寛解させていこうという気持ちにシフトチェンジというか、家族ともそういう方向でやっていこうと話し合っています。

(とはいえ、心が焦っているからこういう失敗を繰り返しちゃってるんですがね・・・)

今現在、さすがにパニック発作(兆候も含め)が起こりすぎている気がするので、ここはむしろゆったり構えてもっと落ち着いた時間をこの1か月間で増やしてから、挑戦の時期を来月以降に徐々にずらしていこうかなと考えています。


まずは、
「できそうなところから」
「気が向いた時に少しずつ試していく」
「やってみて大丈夫だったと安心感を積み重ねていく」
というところをメインに気長にやっていきます。


現在、はっきり言ってすぐに職場復帰できる状況にはありません。個人として長期戦になるとすでに覚悟していますし、そのつもりでいます。
自分がなってみて初めて「心の病気」の難しさというか治療の難しさ、もどかしさを実感しています。しんどいけど、負けないぞ~

では、今日も相田みつをさんの詩を紹介して終わりたいと思います^^

ぐちをこぼしたっていいがな

弱音を吐いたっていいがな

人間だもの

たまには涙をみせたっていいがな

生きているんだもの

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