将棋中継の面白さってほかのスポーツにも参考になりそう。
日曜の朝ですかね、将棋中継を見始めたらなんか止まらなくなってしまい、競馬そっちのけで(←)みてしまいました。
将棋中継ってのは面白いんですが、その面白さのそれなりの割合が解説陣に懸かっているってのがスポーツと違うところです。スポーツだとやっぱり試合内容次第じゃないですか。でも将棋は対極の中身もさることながら、その解説の丁々発止のやり取りで面白くなる。これ、野球とかにも応用できないのかなと思うんですよ。
特に興味を引いたのはAIの推奨手みたいなのが出てくるんですね今は。で、それに対して解説が突っ込む。
「これは人間界では考えられないです」
みたいな。
まぁ、そんなこんなで見た戦いは
大橋七段は中盤結構サプライズがあって、裸の玉みたいな状況だったんですが、そこから華麗に攻めつつ守って、やっぱりプロってすごいなと、なんか褒めてるんだか失礼なんだかわからないですが、楽しくみることができました。
野球にも例えばバントかエンドランか、普通に打たせるのか見たいな場面で、AIの推奨作戦みたいなのあったら面白そうだなと思うんですね。
あと、試合の途中でどちらが優勢かのメーターが出るとか。
もしかするとこれは既にどこかであったかもしれない。
なにはともあれ、普段と異なるものに触れるってのは大切だなと改めて感じた次第です。