【日記】スタエフ朗読ライブ 舞台裏
つい先ほど、こちらのイベントで
このお話の朗読に挑戦してきました。
2か所、完全に噛みました、練習不足でしたごめんなさい。
あと、最初に大事なことを書いておきます。
『だ、誰の作品でも、朗読するんじゃないんだから。sa,sanngoさんの作品だから一生懸命に取り組んだんだからねッ。そこ、そこんとこ勘違いしねいでよね』
1番始めの出番でしたので、「前座」とか「前説」みたいな気楽さがありましたが、想定外だったのが「スマホの画面に出るリスナーさんのアイコン」でした。スマホを持ち画面を見ながらでしたので、目に入ってしまい集中力が削がれてしまうのが想定外でした。
と、噛んだ理由をもっともらしく説明してみます。
ライブでもお話したのですが、sanngoさんが「臘月を朗読して欲しい」という記事を投稿された時、このライブと関連していることを知らなかったのです。単純に
「sanngoさん、朗読して欲しいなら挑戦してみますよ」
という感じで、当初はsanngoさんに聞いていただくためだけの「朗読挑戦」でした。でも、まぁ、御縁をいただき「ライブ」にお声がけいただきましたので、そのまま参戦しました。
勘違い「その2」としては「違うお話を朗読」するのかと思っていたら、そのまま「朧月」での参加ということもありました。読むのに10分くらいかかるので「聞く方大変だなぁ」と心配してしまいました。
なお、我が家には猫が2匹おりまして、PCなどの作業環境としては不適なところがあります。そのため、「一人カラオケのあるネットカフェ」に車で向かいました。もちろん昨日のうちに予約をしていました。
さて、時間に余裕を持って入室したところ
『隣の部屋の兄ちゃんの歌声がやけにウルサイ』
ではありませんか、フロントに電話して
「部屋を変えてください」
「一人部屋は一杯です、料金は倍になりますが、多人数の部屋で良ければご案内できます」
「いいよ、倍の料金でも」
ということで、部屋を変えていただきました。隣の部屋を見るとドアが少し開いていて、通路にも歌声が流れてきていました。
『♪ちゃーら、へっちゃらー』
(へっちゃらじゃないよ、バカ珍がぁ)
と心の中で毒づき、部屋を移動して準備を整えました。
こういう想定外の事態にもめげず、ライブに参戦した私を誰か褒めてください。
なお「朧月」の朗読、前に挑戦した時は、初見ということもあり「淡々と」と読ませていただきましたが、今回は何度も読み込んだ結果、登場人物の心情に取り込まれるようになってしまい、感情を込めた「朗読劇風」に読ませていただきました。
もし、朗読をお聞きになり「太郎、少しはやるじゃない」と思っていただいた方がいたとしたら、作品の持つ魅力が福島太郎の力を引き上げてくれたということだろうと思います。
アーカイブはこちらにあります。persiさんお疲れ様でした、ありがとうございます😊
さて、ライブを終えて自宅に帰ると、ナッツ(猫)に
『ニャン!(お前、一人でどこで遊んできやがった)』
と叱られましたので、すぐにオヤツを提供させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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