【創作】最高な炬燵
聞くところによると最近は様々な「高級炬燵」があるらしい。
・天板の形
・サイズ
・ヒーターの種類
・材質
・生産国
などの組み合わせで価格が大きく変わると黒猫タケシが教えてくれた。
下僕が所有している炬燵が安価なことは説明するまでも無いと思う。しかし下僕を庇う訳ではないがお値段が十倍だからと言って、温かさ大きさ丈夫さ使用期間などか十倍になるものでもないだろう。
僕が温かく過ごすことができれば必要にして十分。もちろん下僕が蜜柑やご飯を食べることを咎めるほど狭量ではない。
しかし下僕よ、蜜柑の皮をそのままにするのはどうかと思う。片付けてやっても良いのだけれど、蜜柑の皮を刺激すると「目に染みる液体」を放射することがあるのがけしからんし、下僕の責任感を育むため…。
いやこんな話はどうでもいい。今は兎に角、炬燵の温もりを愉しむことにする。
炬燵は最高!
大事なことだから繰り返す。
炬燵はさ…駄目眠くて何もかん
(完)
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