魔太郎が来た‼
こんばんは、福祉 魔太郎です。
なお、藤子不二雄A先生の名作「魔太郎がくる‼」とは、何の関係もありません。
単純に「福島 太郎」≒「ふくしま 太郎」≒「福祉 魔太郎」という変化から、今宵は「魔太郎モード」でnote街に入ってみました。
ちなみに、この「福祉 魔太郎」の名付け親は「酎 愛零」さんです。私は酎さんの、こういうセンスの良さが大好きで敬愛しております。
先日のこの記事では、お名前を出しませんでしたが、酎さんnote2周年おめでとうございます。交流を継続していただき、感謝です。
さて、なるべく「穏やかに生きていきたい」また「批判や否定をしたくない」をモットーにしておりますが、決して「怒り・嘆き・批判・否定」などのマイナスの感情を抱かないのではなく、「表に出さないよう」に務めているだけで、鬱屈したものは溜まるのが正直なところです。
ということで、「魔太郎さん」の力を借りて、普段は抑えている部分を解放したいと考えております。所謂
「エコ・エコ・アザラク」
いえ、間違えました。
「エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり」
いえ、間違えました。
「こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か」
ということになります。なので、普段の毒が無い「福島太郎」を期待される方は、ここでお止めいただければと存じます。
止めましたからね。
引き返すなら、ここですよ。寛ぐ猫たちは、ここです。
さて、私がkindle出版していることは、隠していませんので、話を聞いた方から聞かれることがあります。
「どのくらい儲かっていますか?」
聞かれた私は、笑顔で
「ド素人のオッサンの本が、読まれる訳ないじゃないですか」
と、応えることが多いです。しかし、本音を言えば
「それは、失礼な質問じゃないですか? どうしてあなたにそんな報告をしなきゃならないのですか。その聞き方は、興味本位というより
『どうせ売れもしない本を書いてんでしょう』
という、悪意を感じてしまいますよ。
仮に悪意が無いにしても、親しくも無い方に
『今、月収いくらですか?』
なんて、挨拶代わりに聞きますか?
そもそも私の本が売れようが売れまいが、あなたに関係ないですし。
「読みました。こんな感想を抱きました」
という話が前振りであったならともかく、何なんですかその質問は。
「ちゃんと考えて発言してくださいよ」
悪意は無い、他意が無いとしても、礼を失していると私は感じます」
と、心の中では考えてしまう訳です。そんなことは顔に出さないようにして、
「お金が目的ではなく、一人でも、読んでくれる方がいたら、役に立てたら嬉しいと考えて、執筆をしています」
と付け加えることも多いです。
そういう意味では「失礼」とも思える質問ではありますが、自分の原点を見直すという意味では、有難い言葉でもあります。
noteでも、日々、駄文を書き散らしていますが、
「一人の方でも、読んでくれたら嬉しいと考えて執筆しています」
という面は共通しています。閲覧数よりもスキやコメントの数よりも、一人でも、私の書いたモノがお役に立てたら嬉しいと思い投稿を重ねています。
また、「書いたもの」がすぐに「好反応」がいただけるとも考えておりません。2年後でも3年後どころか、その数年先でも「いつかお役に立てるかもしれない」という淡い希望を抱いています。
「買わない宝くじは当たらない」
と、心の中で呟くことも多いです。
「書かない記事は読まれない」
「kindle出版をしなきゃ売れない」
どんなに小さな確率でも、行動することで「可能性は0ではない」という真理を胸に、#何を書いても最後は宣伝
ほぼ宣伝効果の実績は無いものの、kindle出版している本の宣伝をするのです。本日はこちら「会津ワイン黎明綺譚」です。
本稿では最初に宣言したほど「魔太郎モード」を貫くことができませんでした。自分の筆力の無さにガッカリです。
この「会津ワイン黎明綺譚」では「菊地良樹」というキャラを「愛想は良いけど、底意地が悪い男」として描くつもりでしたが、書いているうちに、「あれ、お前、そんな良い奴だったの」という感じで路線が変わり、終わってみれば「そういう男、嫌いじゃないぜ」となりました。
この「純情だけど変な3人+1人の若者たち」の人間模様を楽しんでいただけたら、嬉しいです。