ミズの名は Ver1.01
今回もメディアパルさんの、こちらの企画に参加です。
ただ、冒頭に2点、言い訳をします。
まず、タイトルに「Ver1.01」と付けましたのは、過去に投稿した記事の、ほぼ再掲、若干の加筆修正をした記事という理由です。
また、企画のテーマは「#元気が出るnote」ですが、ちょっと趣旨が異なる記事です。もちろん、元気も出ますが、これから紹介するクリエイターさんについては、「洗心」とか「浄化」という「綺麗になる」というイメージを強く感じています。
私がnote街で縁をいただいた中で、もっとも「世界は美しい」と感じさせていただいている方です。結果として「元気」もいただいています。
※ 個人の感想です。効果を保証するものではありません。
固定記事がこちらです。
では、まず、過去記事「ミズの名は」の再掲(微修正)になります。
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そのミズは、甘くて少し切なくて、とても美しい
最近、日常の風景を見ていて「美しい」と感じることが増えています。風光明媚とかではない、家の周辺とか通勤経路など、本当に何でもない風景ですので、人工物などについては「余計な存在」と感じつつも、
「しかし、それでも、この景色は、人の営みは美しい」
と、酔うたような、ポエマーなような、少し甘酸っぱい想いがこみ上げてきて、満ち足りたような多幸感と同時に
「何か、俺、もうすぐ死んじゃうのかも」
という、少しの不安も感じます。今のところ旅立つ予定はありません。
何故、こういう思いを抱くようになったのか、と考えたら答えは明らかでした。コノエミズさんの記事を拝読している影響です。
コノエミズさんが奏でる、文章の美しさ、抒情性、旋律のような展開に、心を動かされることが多く、そこに加えて、記事にある写真がとても美しく、胸が打たれるのです。
意図して美しい風景を撮影しようとか、技巧的なものを感じさせず、ただ、そこに在るものを在るがままに撮影したように見える写真の数々が、そこに在るもの、そのものの美しさを教えてくれるように感じるのです。
コノエミズさんが持つ心のフィルターが、素晴らしく美しいのだ、と感じています。
こうして、美しく、甘い、時々切ないコノエミズ文学に魅了された結果、日々の暮らしに普通に在る風景を「美しい」と感じています。
文章についても写真についても、私に知識がありませんので、正直技術的なものは解らないのです。
ただただ、コノエミズさんの世界が奏でる、美しさに魅了され、少し感性を磨かれているような感じがするのです。
特に「親子」をテーマにした記事の想いの強さ、心地よさに、強く心を惹かれます。
誤解が無いようにお伝えしますが、現在、お酒に酔っているわけではありません。なのに、恥ずかしさもなく、素直な心境を述べたくなるのが、コノエミズさんが描く世界なのです。
そういえば、コノエミズさんが、私の著書にレビューを書いてくださったことがありました(ここ大事です)。
このレビューも美しく、読み応えがありますので、是非、お読みいただければと存じます。こちらについてはリンクを埋めておきます。
「恋する旅人」と「黒田製作所物語」です。レビューでは「コノエミズ」さんの名は使用していませんが、そのペンネームも、また美しいです。
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(ミズの名はの修正版は、ここまで。以下、加筆です。)
なお、初期の頃にコノエミズさんの記事を読んだ時の衝撃は、こちらです。
正直申し上げて、この「The world is beautiful」と表現した自分を誉めたいです。コノエミズさんの描く世界は、今も変わらず美しく、優しいと感じています。
自分で申し上げるのも何ですが、私のような「軽薄な表現」ではなく、言葉の一つが、じっくりと熟成された表現のような印象です。
言葉が骨太で、重くて、けど、しなやかさを感じます。
虚飾や造形ではなく、そこに最初からあるものを見極めたような「原石」が持つ「美しさ」を、コノエミズさんの視界を通じて、教えていただいているような気がします。
大変、ありがたいことに、コノエミズさんが
「私の拙著にレビューを書いてくださったことがありました(ここ大事なので2回書きました)」
これが、また美しい文章なのです。私はコノエミズさんと、全く気づかないまま、感謝の気持ちを記事にしました。それが、こちらです。
私は、コノエミズさんの優しく美しいレビューを読みたくて、コノエミズさんと交流をしたくて、kindle出版を重ねているのかもしれません。
美しいミズの名は、「コノエミズさん」であり「沈丁花さん」です。是非、以下のリンクから「沈丁花さん」のレビューの美しさを感じていただきますよう、おススメです。
#何を書いても最後は宣伝
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