【完走】久しぶりの スキ☆マラソン
note街で心を惹かれたクリエイターさんの記事、一番最初から読みたくなります。嗜好というか指向というか、何となく、そういう気分になるのです。
このような私の癖というか行動様式を以前交流していたスウィングマンさんが「スキ☆マラソン」と名付けてくださいました。
ちいなみに、サムネ画像は2019年10月に参加した「会津若松ハーフマラソン」での一コマで、画像の中心に小さく写るのが「会津鶴ヶ城」になります。後半の苦しい時間に「お城に向かい走る」というシチュエーションは、なかなか良いものでした。
私の本体「よしきく」が最後に参加したマラソン大会になります。この翌月には心房細動(不整脈)の発作で入院することになり、以後、大会には参加できていません。
ということで、話が逸れましたが、今回「スキ☆マラソン」を堪能させていただいたのは、昨日も紹介させていただきました。ikue.mさんです。
僭越ですが、大きな声で言わせていただきましょう!
ikue.mさんの初期作品を読まないのは、勿体ないです!
いや、文章や本は嗜好品で、好みもありますから、強く勧めるのは好きではないのです。基本姿勢は
「好きなラーメン屋は語れるけど、美味しいラーメン屋は語れない」
ということになります。
なので、ikue.mさんの作品群が「面白いか」と聞かれたら
「俺は面白いと思うよ。けど、あなたの好みかは解らないけどね」
という、ちょっと突き放した感想を伝えることになります。
しかし、最初の投稿から完走した人間の感想として
ikue.mさんの初期作品を読まないのは、勿体ないです!
ということは、再度、お伝えしたいと思います。
note街で投稿を始められたのが、9月のようでして、10月からは企画やお題に積極的に参加されているようです。なので、10月の投稿からは、「スキ」の数が沢山あります。ただ、note街の構造上、9月まで遡って記事を読む方が少ないためか、初期作品の「スキ」は少ない状況でした。
けど、まぁ、個人の感想ですが、
「初期作品にも素敵なものが多いです。読まないのは勿体ないです」
で、語彙力の無い私は、初期作品を読んで、あの方を思いました。
『なんちゅうもんを、なんちゅうもんを読ませてくれんのやー。これに比べたら、申し訳ないけど、太郎さんの作品は〇〇や』
という、最上級の褒め言葉を思いました。
で、エビデンスの無い印象ですが、初期作品では「ちゃんと書こう」という、少し肩に力が入った文章が、企画やお題に参加するようになり、「楽に楽しむ」ように変化しているのも、また、楽しかったです。
ちなみに、書き手として、読み手として、もの凄く心を揺さぶられたのが、こちらの作品です。
私の言葉は信じなくても良いので、「騙された」と思って、少し時間をいただけたらと存じます。
なお、昨日の記事では踏み込めませんでしたが、描写も上手なのに「余白」とか「行間」の使い方がとても上手なのです。もう嫉妬する気持ちも生まれないくらい、書き手としては完敗です。
けど、良い書き手に巡り合えた縁に感謝して、この投稿を終えたら、一人で乾杯したいと思います。
ikue.mさんの素晴らしい作品に乾杯!
えっと、だ、誰にだってこんな記事書くんじゃないんだから。と、特別なんだから。そこんんとこ、か、勘違いしないでよね!
という、いつもネタを振りつつ、真面目な話として、2日連続で特定のクリエイターさんについて語りたくなったのは、初めてです。
私の中では、
「ショートショートの神様・星新一先生」
「小説の神様・志賀直哉先生」
という、神クラスの先生方の本を読んだ時のような衝撃でした。
(神は、ちょっと大げさなかもですが、ほんともの凄い衝撃でした)
#何を書いても最後は宣伝
ikue.mさんの作品には、まるで及びませんが、「元宮ワイナリー黎明奇譚」にも、ちょっとショートショートがあります。
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