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【駄文】スキ☆マラソンの系譜

 気になったnoterさんの記事を最初から読み返して、「読みました・面白かったです」の意味を込めて「スキ」を付していく行為をスウィングマンさんが「スキ☆マラソン」を名付けてくださいました。

1 この記事好き
2 固定記事はどんな感じ
3 最近の記事はどんな感じ
4 よし、一から読ませていただきます

 という展開なのですが、これ、よく考えたら、子どもの頃からの芸風のようです。小学生の頃は、主に学校図書でしたが、「面白い」と感じた作者について、最初から最新作まで読んでいました。江戸川乱歩先生やエドガーアランポー先生、アガサクリスティ先生などのミステリーが多かったように記憶しています。
 中学校に入り、星新一先生から筒井康隆先生・小松左京先生とSFの大御所を読み漁りました。この頃は、お金がないこともあり、古本屋を巡り、文庫本を探していました。後半は眉村卓先生や横田順彌先生、新井素子先生、赤川次郎などにも食指を伸ばしていました。
 高校時代は、夢枕獏先生と菊池秀行先生の朝日ソノラマ文庫が中心となりまして、夢枕獏先生は、今も細々と続いています。この頃に太宰治先生も少し追いかけていた気がします。

 高校を卒業した後は、あまり本を読まなくなりまして、リアルの世界での「スキ☆マラソン」は無くなりましたが、その代わり、というわけでは無いですが、仕事上の気づきや疑問について、深堀りして調べるような癖がついているような気がします。需要は無いと思いますが、私が心がけている「四段階の思考法」について、リンクを埋めておきます。

 で、本日は、ようやく、ようやく、「スキ☆マラソン・マカピーさんコース」を完走しました。いやぁ、長いコースでした。正直、最後の方は惰性もありましたが、実に学びの多いコースで、面白路楽しいコースでした。
 マカピーさんは文体が若々しいのですが、多分、レベル51の私よりも10歳くらい年上かと思われます。三人のお子さんも社会人のようですし、相当な修羅場と経験を踏まえつつ、世界的な視点と自然や社会への造詣を楽しませていただきました。少し失礼な言い方かもしれませんが、マカピーさんは、他のnoterさんと積極的な交流を控えていたようで、ほぼ1年間に渡り「スキ1桁」という状況にも関わらず、毎日投稿+を継続したという、孤独に高みを目指す修験者のようなクリエイターさんでした。本年5月には「note大学」に入学され、フォロワーさんやスキの数が、爆発的に増加したようですが、初期に多い「海外経験」の話が、逸品揃いのような印象です。もちろん、最近の日常的なお話も「マカピーさん視点」で、刺激があり面白いです。

 世界を股にかけるマカピーさん、今度はお仕事で、アフリカの方に向かうというお話もあるようですが、ファンとしては異国に行く前に「kindle出版」をしていって欲しいものです。万が一のことを考え、日本にいる間に、note以外にもその知識と経験を後塵のために「のこす」ことを期待しています。

 そして、マカピーさんを含め、「Kindle出版」に意欲のある方々に申し上げたいことがあります。
「迷う時間がもったいないです、kindle出版しましょう。売れるとか売れないとか関係なく、人が面白いと思うかとか関係なく、自分が楽しみましょう」
 出版代行社に依頼すると数万円の費用が必要となりますし、自分でデータを作成するには、知識の習得が必要となりますが、Kindle出版を経験した身としては

「売れなくても楽しい。売れたり、読まれたりしたら、凄く楽しい」

という心境をお伝えしたいです。そして、予想外な嬉しいことが重なることもあります。
 拙著「黒田製作所物語」について、元上司の方に御報告がてら贈呈したところ、その奥様が読んでくださり、とても嬉しい感想を述べてくださいました。奥様は、物語の舞台となる地域に子どもの頃に住んでおり、御尊父から聞いていた話と物語のエピソードが重なり、「父と娘の物語」という視点から、楽しんでいただけたようです。

「中小企業」、「郡山」に拘りながら物語を紡ぎましたが、「父娘」とい視点でも楽しめる作品となったようです。これは、予想外に嬉しいことでした。自分の作品について喜んでくれる方がいる。
 こんな素敵な経験は、kindle出版したからこそだと思います。
 なので、kindle出版をお勧めしたいのです。元上司に贈呈した本は黒田製作所物語と恋する旅人になります。御興味のある方は、次のリンクからお願いします。電子書籍は、Kindleのアプリ(無料)をダウンロードすれば、専用端末は不要ですので、お得です。


 

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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。