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GWチャレンジ 『CDR』
『企画はあんまり好きじゃない、けど、あおはるおじさん、アンタは別さ』
いや、お前誰だよという感じの書き出しですが、駄文屋 福島太郎です。
サークルの方々の投稿が始まらないことを考えると、「4月」に新しい取り組みを始める方が多いイメージがあるので、なんとなく「GWチャレンジ」は取り組みにくい環境なのでしょうか。
しかもコロナ禍における外出自粛ムード、GW前半の天気の状況などもありますしね。かくいう私も
・GW中に大阪に行く予定でしたが、諦めました。
・4月29日にBBQの予定でしたが、荒天予報により中止になりました。
ちなみに、昨年のGWは、「不整脈」からの回復状況が十分ではありませんでしたので、基本的に引きこもり生活をしており「公務員のタマゴに伝えたい話」に収録している「フロンティアミッション」の原稿作成に取り組んでいた気がします。
おかげ様で、現在のところ体調はかなり回復しました。短い時間であれば、ジョギングとかロードバイクとかにも挑戦できそうな感じです。水泳はまだ無理な感じです。ということで、CSR(サイクリング、スイミング、ランニング)のうち、CとRを実践しつつ、Sの代わりにD=ドライブをしたいと考えています。CDRということになります。
これまでも、ちょこちょことドライブはしていますが、このGWは行く先が重要なのです。福島県の裏磐梯と言われる地域にある「五色沼」に行きたいと考えています。拙著「恋する旅人」に収録している「題名のない物語」に登場する二人は、設定上は3月に再会したとろで物語が完結しています。その続編に取り組みたいと考えており、その舞台として「五色沼」を描くため、取材的に訪問したいと考えています。
はい、真の「GWチャレンジ」は、「題名のない物語」の続編作成に取り組むことでした。この作品では「モネの絵が故郷を彷彿とさせる」と語る場面がありますが、その時にイメージしていたのが「五色沼」であり、そこを二人が訪問した場面を描きたいと考えているのです。全く自己満足この上ないことで、観光地をオッサンが一人で訪問するのは、「痛い絵」になることが予想されますが、そういう思いを乗り越えて挑戦したいと思います。
そして、できれば、この後は月1くらいで、この二人が県内の様々な場所を訪問する話を上げたいと考えているのです。
「売れない小説に意味はあるのか。読んでもらえない物語に意味はあるのか」
答えはわからないけれど、チャレンジすることを楽しみたい、そして、福島県の良いところを、少しずつ紹介していきたいと考えています。あまり言葉にはしてきませんでしたが、「福島太郎」というペンネームには、『福島県の良いところを情報発信したい』という想いを込めています。観光について知見がない素人ですので、少し変わった目線で紹介できればとも考えています。
GWを待ちきれずに、始まった続編はこちらです(実は、郡山にある好きなレストランを紹介したくて書いた原稿なのです)。
なお、「恋する旅人」はこちらから購入できます。
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