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【感謝・御礼】サイゼ文学賞

 第一回サイゼ文学賞(非公式)を開催したところ、1月28日から2月11日までの期間に73作品をマガジンに収録することができました。書き手・読み手として参加していただいた皆様に心から御礼申し上げます。
 温かくて優しい「サイゼ愛」を堪能させていただきました。

 なんか、もう、皆さん凄いですわ!

 もともと、他の方について「順位付け」をするのが苦手なので、
『順位はつけません、サイゼと創作を楽しむお遊び企画です』
としておりましたが、もの凄い力作揃いに「こんなの順位なんかつけられないですよ」というのが本音です。
 エッセイ、小説、短歌、童話など様々な舞台で語られる「サイゼ愛」、家族、恋人、友人などにより描かれるサイゼならではの情景、笑いあり涙あり人生の辛苦あり、心から堪能させていただきました。

 もし「自分の作品がマガジンに収録されていない」という方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げますとともに、追加でマガジン収録をさせていただきます。コメント欄でお知らせしていただければです。

 実はこの企画は約1年前に「深遠たたさん」の記事をきっかけに思いついていました。

 当時の「深遠たたさん」のコメントが素晴らしいのです、抜粋ですが
「サイゼリヤは人が集う場所なので、ドラマはいろいろありますよね。
なんかサイゼリヤ仲間が増えた感じでとても嬉しいです」
深遠さんは預言者ですか?企画の終わりに、私が抱いた感想を1年前に既コメントしてくださっていました。
 ほんと、今回の企画でサイゼリヤ仲間が増えた感じで、とても楽しく嬉しい気持ちです。

 個別の作品に触れることは控えたいと思いますが、私のツボを強く刺激したのが
 要項で『20文字~1600字を目安(厳密でなくて大丈夫です)』としているのに、大幅に字数を越えて「愛を語る方々」。
 この「企画から外れてもいい、サイゼ愛を語りたい」という情念に、身を焦がされそうな熱さを感じました。また「サイゼ未経験です」と語りながら作品を投稿していただいた方々、「想像は創造である」を実践されていることにクリエイターとして、深く敬意を抱いたところです。

 企画としては「第一回」としておりますが、ニ回以降の開催は未定というか多分ありません。再び「深遠たたさん」のコメントを引用いたしますが
「サイゼリヤ文学賞は僕なんかではおこがましいです」
という気持ちが強く残りました。
「尊敬する企業であるサイゼリヤの名を私ごときが使って企画して楽しんでしまい申し訳ないです。公式にサイゼリヤ文学賞を開催して欲しいです」
という気持ちを抱いております。いつか公式が開催してくださることを期待しつつ
「けど、そのような本業以外のことにリソースを割かないのがサイゼリヤの魅力なんだよなぁ」
とも考えております。

 と、ちょっとだけ「ジリっとした気持ち」はありますが、皆様の暖かくて優しい「サイゼ愛」を堪能させていただきましたこと、あらためて、心から感謝を申し上げます。

 ご馳走様でした!

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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。