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【駄文】可愛いフリしてあの娘

 このタイトルは一定世代以上の方にしか通じないネタです。いわゆるジェネレーションハラスメントになるかもしれません。
 そして「一定世代」の方は、このタイトルを読んだ後、心の中でこう呟くことでしょう
「割とやるもんだねと、言われ続けたあの頃、生きるのが辛かった」
 そしてネタの説明をすることなく、ドンドン話を進めます。
 私は、傍目に見ると「生きるのを楽しんでいる」ようにも見られるのですが、さにあらず。「可愛いフリ」はしていないですし、「やるもの」でもありませんが、結構、生き辛い感じで歩んでいます。

 例えば、最近は「睡眠不足」に悩まされています。夏の怪談では無いのですが、丑三つ時に起こされることが増えているのです。

 原因はサムネ画像で使用している「猫たち」です。「猫部屋」にはエアコンが無いため、猫の暑さ対策として、夜は私の部屋のエアコンを動かし、猫が部屋に自由に出入りできる環境にしています。結果として、私の部屋でゴロゴロすることが増えているのですが、何故か丑三つ時になると「オヤツ」を要求してくるのです。
 最初のうちはニャゴニャゴ主張してきます。
 次にベッドに登り、ニャゴニャゴしてきます。
 更に寝たフリをしていると、カプカプと嚙みついてきます。ここで、私は覚悟を決めて起き上がり、オヤツを提供するのです。
 そして、満足した猫たちが、ゴロゴロするのを横目に、スマホを手にして、note街を少し徘徊することになります。

 7月に入り、早朝3時~4時にコメントをしている背景にはこんな事情がありました。つまり
「眠ったふりしてあのこ オヤツやるもんだねと」
「言われ続けた ちか頃 起きるのが辛かった」
という状況なのです。
 
 はい、今日もくだらない話にお付き合いいただきありがとうございます。
 せっかくなので、今朝の猫動画も上げておきます。45秒です。

 ニャゴニャゴ騒いでいますが、いつもより遅い時間に朝ご飯を提供したので、不満を主張しています。飼い主に似て肥満気味なのが課題です。
 なんとなく「ごはーん」と鳴いているのがチオで、少し高い声で「ニャア」がナッツです。
 怒りの「尻尾ピーン」が、落ち着いてくると、穏やかにペタッとなるのが見どころです。毎日同じような動画をYouTubeに上げていますが、毎日同じような穏やかな日々があること、生かされていることを感謝する日々でもあります。

 ただ、もう少し穏やかに待っていてくれても良いとも思うのです。彼らのせいで私は寝不足になり、朝ご飯の遅れに繋がっているのですから。

 ちなみに、本稿は「待つわ」という曲の歌詞をオマージュしてタイトルと話を展開してきたことろですが、真の狙いは別にあります。
「待つわ」を歌っていたのは「あみん」という女性デュオでした。そして、私が今、心から望むのは「安眠」です。
 お読みいただきありがとうございました。kindle出版した作品は、もう少し真面目に格調高く書いております。皆さんにお読みいただくこと「待つわ」でございます。

お読みいただきました皆様からのamazonレビューやnoteでの読書感想文も「待つわ」でございます。

#何を書いても最後は宣伝


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福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。