見出し写真のこと
福島太郎のページを御覧いただいている、クリエーターの方への「ネタバレ」話です。
あまり意味はなく、くだらない話になりますが、語らせてください。
本編でも少し触れていますが「公タマ伝」の見出し写真は、基本的に「朝」の風景です。少しでも前向きな気持ちになれるように、との願いを込めています。使いふるされた言葉ですが
「明けない夜はない。止まない雨はない」
そんな気持ちを込めています。
なお、撮影場所としては、福島県から始まり、東京都と京都府の写真が多いです。千葉県や広島県も少しあります。全ての写真が「朝のジョギング中」に撮影したものを使用しています。
特に何かに使う予定もないまま、ジョギング中に撮影した写真を使用しています。このような理由から、基本的に居住地周辺になりますが、以前居住していた地域や旅先で撮影した写真もあります。
写真によっては「夕方」のような風景もありますが、全て朝の風景です。
「フロンティアミッション」と「ミラクルミッション」、「独り言」は、もう少し、時間も場所も自由なものを使用しています。
ただ、「公タマ伝」も含め、全てに共通しているのは、どの写真も「筆者が撮影」した写真であることです。著作権侵害の心配が無いのは有り難いことです。
変な日本語になりますが、無駄に撮影を重ねたことを無駄にしませんでした。
フロンティアは、地元の公園の写真が中心です。いずれ原稿にするかもしれませんが、150余年前のフロンティアスピリットを今に伝える、素晴らしい公園です。
ミラクルは「食品加工場」のモデルとなる施設周辺の写真です。あくまでもモデルの写真です。実在の風景や施設とは直接関係がないはずです。
この施設周辺は、自然豊かで、空気が綺麗で、星が綺麗で、川が美しく、山そのものも、少し高台からの都市の遠景も素晴らしいのです。
そんな訳で、どちらのシリーズも、筆者が誇りに感じる地元の風景写真なのです(うん、上手くまとめた)。
独り言は、その時の感性(ノリ)で選んでいます。
是非、もう一度、写真と記事を見直ししていただけると、とても嬉しいです(noteの弱点は、過去の作品を読みにくいことですが、マガジンで読み返していただければ)。
そして、いよいよ、一つのミスリードの種明かしです。
実は「公タマ伝」第1話、「公務員のタマゴに伝えたい話」だけは「朝の風景」ではないのです。このことに気づいている人や違和感を抱いていた方がいたら脱帽です。何か地元の良いものを送りますので、送付先をメールで教えてください。
写真は「横浜税関本関(クイーンの塔)」と呼ばれる建物(神奈川県横浜市中区海岸通り1-1)の写真を使用しています。
筆者の公務員人生のスタートが横浜税関になりますので、公タマ伝のオープニングに使用しています。
人生に必要な大切なものの多くはここで学びました。結果的には、横浜税関を裏切り、早期退職してしまいましたが、ここでの経験が無ければ筆者の存在は有り得ません。
家が貧乏でしたので、高校時代はアルバイトでお小遣いを稼ぎ、親からのお小遣い0円生活をしていました。高校卒業後、親の仕送りが期待できないこともあり、大学進学を断念して横浜税関に入関(就職)しました。
その後1年遅れで「神奈川大学」の夜間部(第二法学部第二法律学科)に進学し、大学卒業と同時に、現在の市役所に採用された、という設定です。
筆者の公務員と柔道愛好家しての基礎は、横浜税関と神奈川大学での学びと経験が源流になります。
「公タマ伝」の最初の写真には、横浜税関でお世話になりました、先輩、同僚、後輩たちへの感謝の気持ちを込めています。
なお、この記事の写真は「丸の内」で活動する仲間たちへの感謝とエールです。
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。 皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。