たろちんが商業ライターデビューしたときに書いた「ゲーム実況」コラムを振り返る
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僕がライターとして初めてお金をもらって文章を書いたのは、2008年10月に発売されたクイック・ジャパン80号に寄せた「ゲーム実況」に関する短いコラムでした。
堀北真希がまだ20歳だったことに「時」を感じる
当時のゲーム実況というのはまだニコニコ動画の片隅に存在するだけの小さな村文化で、今みたいに動画配信のガイドラインなんかも一切ない、極めてアングラなものでした。「勝手にゲームをインターネットで見せちゃうのってどうなの?」「いやでも大っぴらに言えないけど喜んでるゲーム制作者も結構いるらしい」とかそういうひそひそ声が聞こえた記憶があります。
そんな中で「ゲーム実況、面白いよ」と声をあげてくれる大人が何人かいました。フリー編集者のアライユキコさんはクイックジャパンで「ゆとりFF4」に関するコラムを書き、周囲の人にも熱心にその魅力を伝えてくれました。
そうしたご縁があって僕と加藤(ゆとり組)がQJにコラムを書かせてもらったのがこの号。2人が「ライター」になるきっかけであり、後に幻冬舎のWebマガジン「実況野郎B-TEAM」といった活動にもつながっていきます。
僕はそのとき「ゲーム実況」のことを「水曜どうでしょう」と絡めて説明する文章を書いていました(当時の動画の投稿者コメントにも記載あり)。最近発掘して「うわっ」となったのでプレミアム特典としてここに載せます。
ちなみにこの次の号では「羅刹ラジオ」についてのコラムも書かせてもらってました。そちらもいずれ。
コラム:「どうでしょう」とニコ動を繋ぐ友達感覚
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