エルデンリングで俳句を詠むやつ面白かった/最近ハマってるクッキー【日記】
ゲームさんぽで度々やっている俳句を詠む企画、エルデンリングの回をやっていたので見ました。
エルデンリングは最近自分でもやっていて、話の意味はよくわからんがとにかく雰囲気が好きだ、と思っているゲームです。景色もきれいでユーザーが残すゲーム内メッセージにも「この先絶景があるぞ」的なものが多かったりする。この企画とすごい相性よさそうだなと思いました。
あらためてゲームさんぽの企画性のおもしろさを語るまでもないですが、ちゃんとした俳人たちが黄金樹とか巨人とか霊体とかの出てくる世界を前にして、真面目に「季語はどれで……」とか考えてるのが面白い。日本の四季がテーマの俳句とダークファンタジーのギャップで何やっても笑えるという構図が鉄板です。
あとは「秋の暮」が強すぎる下の句だから乱用に注意とか、五七五の内容が全部バラバラになる「三段切れ」はよくないとか、さりげなく俳句のお作法が学べるのがよい。毎度ながらこういう教養をエンタメに昇華しているあたりがゲームさんぽのインターネットギャラクシー賞みの強いところだなと思います。
個人的に好きだったやつ。もともと小川軽舟さんの「死ぬときは箸置くやうに草の花」という有名な句があってそのもじりらしい。元の句がいいなあというのもあるし、そういうのを知ってる上でパロディにして笑ってる感じも好きだった。ハイコンテクスト、というとなんか上段に構えた感じがするけど、滋味のあるジョークだなあというのがよかったです。
あと全然どうでもいいんですけど、最近クッキーがちょっと好きでして、特にこのクッキーがうまかったよという話です。
きっかけとしては先日イベントに出たときに結構いいクッキーをいただいたりして、それ食ったら「クッキーってこんなうまかったんだ」と思って、それ以来食べるようになりました。膵臓なくなってから紅茶とか飲んでるのでそれと相性いいのもある。よく食ってたら恐怖のクッキーヤンキーに絡まれたこともありました。
貧乏性なので普段はそこらへんで買える安いクッキーばっかり食ってて、「安いクッキーは安いクッキーなりのおいしさだなあ」と思ってたんですが、このカントリーマアムのじわるバターはやわらかくとろけて濃厚な「いいクッキー」の味がしました。こういうのを探してた。最安のクッキーよりはいい値段しますが、店舗によっては2~300円くらいでこれ買えるなら全然コスパいいなと。最近のおすすめっす。
【宣伝】TGSでインディーゲームコーナーの取材をした記事が出ました
以下、マシュマロ返信です。
永野さんとくるまさんの「南の笑いは宴の笑い」という持論に「イボーンだなあ!」と笑いました
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