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自分軸、他人軸

今回はどこに軸を置いているのかという話を書いていきます。
自分軸、他人軸。
聞いた事あると思います。
自分の人生だから自分軸だろうと思っている方も多いと思いますが残念ながらそう上手くもいかないのが現実です。

自分軸とは
『他者の期待に左右されず、自分自身の信念や価値観に基づいて行動を起こす指針』
他人軸とは
『周囲の人がどうしたいか・どう考えるかを基準に判断・行動すること』

ネットで調べたらこんな感じです。
いかがでしょうか?
後者の方が多いのではないでしょうか?
日本はそんな文化な気もします。

前までは私は他人軸でした。
人の顔色を伺い、機嫌を取るように立ち回って来ました。
でもそれでは結局何も得るものは無いのです。
何故なら他人は自分の思ったようには動いてくれず自分に利益がなければ離れていくものだからです。
諸行無常というように世の中は常に移り変っていきます。
絶対的なものを『外』に求めてはいけません。
貴方がコントロール出来るのは『内』である自分だけです。
自分でさえコントロールするのが難しいのに他人なんてもってのほかです。

今では私はびっくりするくらい自分軸です。
多分自分勝手で冷たい人間などと思われる事もあるかと思います。
でも、それで良いんです。
私の人生です。
他人の為に生きる訳にはいきません。
人の為という言葉を使うと素晴らしいという風潮があったりしますがそれは結局『自分の為』です。
自分が人の為になるような事をしている人間なんだと自分で思いたいだけなのだと思います。

この話は以前にも書いた迷惑をかける話にも似ていますが、一般的には自分軸の人間は周りに迷惑をかける人間だと思われがちです。
でもそれは正解でもあり間違いでもあるのです。
結局は自分がどう生きたいかです。
他人の事を気にして生きるも良し、自分の事を可愛がるのも良し。

ただ、1つだけ言えるのは『理想の自分』があったとしてそれに近づくには他人軸では不可能でしょう。
何故かというと
『他人の目を気にして他人軸でいるということは他人(周り)に合わせるということ』
だからです。
他人に合わせるということは周りの人間と同じ事をしていないといけません。
普通の事をしている偉人など過去にいたのでしょうか?
普通と違う事をやる(痛みを伴う)から飛び抜ける事が出来るのです。
理想の自分があるのなら諦めてはいけません。

他人軸から自分軸になる為にはストレスに強くならなければなりません。
こちらを読んでみてください
↓↓↓
https://note.com/tarochan_3663/n/n39ab75d7238d

人の顔色を伺ってやりたい事を我慢するかしないかは貴方次第。
どうせ死ぬというのならやってみたい事やりましょう。

今回の記事は以上です。
少しでも多くの方の目に留まりますように。
今日の残りの時間を素敵にお過ごしください。

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