
他人のせいにしちゃうワケ
嫌な事があった時に皆さんは他人のせいにしていませんか?
これってなんでしてしまうのでしょうか?
ちょっと前の記事でも少し触れた相手を責めてはいけないということ。
これを今回掘り下げていきたいと思います。
結論から言うと
『期待をしている』
これが全てです。
もう、これ以外無いです。
お疲れ様でした。
すみません解説します。
失敗をした。
上手くいかなかった。
思ったようにいかない。
このような時に
あいつのせいだ。
もっと周りがちゃんとしてれば。
あれをする意味が分からない。
自分勝手な奴がいるから。
と自分以外のせいにしてるときありますよね。
安心してください多くの方がこのような考えで居ることは当たり前です。
他人や周りの環境のせいにするという事は自分を守ることに繋がっています。
これは
『勝手に相手に期待をしてそれを裏切られた』
という事です。
例を出すと子育てがわかりやすいと思います。
子育てしたことが無い人は後輩や部下を子供だと思ってください。
子供になにかを頼んで、それが出来なかった時イラッとして怒ってしまう時ありませんか?
そんなことも出来ないの!って。
これは勝手に貴方が子供がこれぐらいは出来るだろうと期待して頼んでそれを出来なかったから怒っているだけです。
何度も同じ事が出来なかった時も一緒です。
3回目だから流石に出来るだろうとかそれも勝手な貴方の期待でしかありません。
貴方は他人でもなければ周りの環境でもありません。
勝手に自分の物差しを作ってそれを他人に当てはめようとしているだけです。
道ですれ違いざまに人がぶつかってきた時
車の運転中に道を譲ってくれない車が居た時
カフェで隣りの席の人がぺちゃくちゃうるさい時
モヤッとしますよね?
これは貴方が
ぶつかって来ないだろう
譲ってくれるだろう
静かだろう
と周りに、他人に期待しているだけです。
他人にもそれぞれの常識や自分のルール、普通があります。
それを想像してみてください。
逆を考えてみてください。
貴方が上司に怒られた、友達にキレられた。
これは上司や友達が貴方に勝手に期待していて、そのレベルの事を貴方が出来ていなかっただけです。
そんなの知ったこっちゃありません。
そうなる必要もありません。
多くの方が他人のせいにしてしまうのが当たり前と先程書きましたがそれがなぜかというと
『そういうもんだ』
とそこで思考が停止しているからです。
私は少し考えたらそりゃそうかとなることしか書いてません。
考え方を知り、他人のせいにしちゃうワケを分かってもなかなか上手くいかない事は多いです。
実際にこのように考えて実生活でイライラせずに生きる。
これは難しいです、その為には『そう考える余裕』が必要です。
その為に睡眠、食事、運動を行い健康で居ることが重要です。
健康でなければ身体がだるく重くいつもいっぱいいっぱいになってしまって上手くいかないです。
自分にだけ期待して生きていけたら無敵ですね。
今回の記事は以上です。
少しでも多くの方の目に止まりますように。
今日の残りの時間を素敵お過ごしください。
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