感じるな 考えろ
おはよう!こんにちはこんばんはおやすみなさい!
どうもたろちゃん組です
今回はカンフー映画界の巨星
故ブルース・リー氏の名言
「考えるな。感じろ!(Don’t think. FEEL!)」
をお借りしてもじらせたタイトル
「感じるな。考えろ!」
と言うお話。
決して、あ!たろうタイトル間違えてんよw
ってことではありません。
「感じるな、考えろ」です。
ちょうど本家にちなんで
Don't feel! Thiiiiiiiiink!!!!と叫びたい。
これは常に僕自身が言い聞かせていることなのですが
何か自分の中でやり遂げたいことがある時、
やらなければならないことがある時、
その過程でちゃんと芯まで考えて
それを行なっているのか?と問うのです。
スポーツでも勉強でも仕事でもなんでも。
感覚でなんとなくやっちゃってないか?
って気をつけるんです。
その場しのぎだけの
作業になってないか?って。
感覚でやるって言うのは僕からしたら
それは危険信号なんです。なんというか、
ただなんとなくやっている〜感が拭えないから。
もちろん中には感覚でできちゃう人がいます
それどうやってやってるんですか?
って聞くと、え?あぁまあなんか感覚だよって
颯爽と答えてくれる天才がいます
これはやっぱりどうしたものか
格好良い。うん。格好良いんです。
でもその人は天才だから感覚でできるんです。
無意識とか感覚でやって成功するには
相当なセンスがいると思います。
ぼくみたいな才能もセンスもない
ただの凡人がなんの根拠もなく
ただ感覚でこんな感じっしょ♪
ってやることは
僕は思考停止だと思うんです
これが怖い。これが落とし穴。
ましてや後は運任せ!みたいなやり方はもう・・・。
間違いなくこの世にはどんな分野でも
天才がいると思います。
才能の差はあります。
だからセンスや感覚で結果を出せる
人間がいるのは事実です。
でも残念ながら僕は
そのタイプではないのです泣
天才にはなれません。
だから感覚には頼れないのです。
スポーツでも勉強でもなんでも
確かな情報収集や論理や根拠に基づいたやり方、
細部に至るまでをひとつずつひとつずつ
考えて何度も失敗して挑戦して
打ちひしがれてまた挑戦して...
そうして泥臭く正攻法を
導き出すことしか僕にはできません。
合理的な分析と明確な意思を持つことで
一つずつ課題をクリアしていくしかないのです。
そりゃセンスでスパン!とやれたら
どんなに格好良いことか...笑
この経験はボクシングをしていた頃からの教訓です。
もうずっとそうです。
ボクシングというスポーツ、いや格闘技というものは
一見荒々しい競技に見えますがその実、
戦略的でクレバーな思考が必要とされます。
相手との距離・間合い・位置取り、
攻防の組み立て・種類、ペース配分etc・・・
色々なものを考えて日頃の練習から取り組まなければなりません
なまじ運動音痴で根性もない僕は
ヤンキー上がりな選手や運動神経の良い人に勝つには
しっかり対策を練った上で頭使って戦うしかないのです。
センスもないぼくが感覚だけで練習してたら
勝てるわけがないんだから笑
だから勝つために考えるのです。
僕が負けている時の試合を振り返ると
あぁ思考停止してたなと思えるのです(失神したわけじゃなくて。)
集中力が切れてるんです。考えてないんです。
だから闇雲に殴ってるんです。
それじゃ勝てるわけがない。
たとえ頭にカーッと血が登っても冷静に戦わないといけないのです
心は熱く頭は冷静にとよくコーチから言われましたが
頭が真っ白になって、もうとにかく考えなしに突っ込んでたら
それは喧嘩と変わりません。考えないと。
もちろん試合中考えてる余裕があるかと言われたら正味ないんですが
普段の練習から積み重ねた動きが試合で出るんです。
つまり日頃の練習から意識的に考えて
一つ一つ取り組んでいかないことには
本番でそれは発揮されないのです。
野球の名将ノムさんこと野村監督も
「勝ちに不思議の勝ちあり負けに不思議の負けなし」
と仰ってましたが、やはり負けているのなら
結果が出ていないのなら、それは原因があって、
それを考え改善していくからこそ次につながると思うのです。
たまたま勝つことはあってもたまたま負けるなんてことはない。
どんな世界でも偶然には頼れないのです。
だから僕が心がけていることは闇雲に、ただやるなと。
考えろと、自分に言い聞かせているんです。
ただやればいいんじゃなくて、どうやるか。
筋トレも同じで意識的にここを使うぞ、
そうするとここに負荷がかかって
今酸素を送っていくぞと構造を理解し頭で考えて
体を可動した方が筋力はつくそうです。
それとまったく同じ。
結論、
何かうまくいかないとき
感覚に頼るな!頭を使えッ!!
考えろ!考えろ!!オレ!!
負けるな!粘れ!導き出せ!
答えはどこかに隠れてる!
常に脳内ではもう一人のぼくが
そう語りかける様に意識しているのです。
そして別にもう一人ぼくがいます。
前者が天使だとすれば後者は悪魔。
そう、サボらせようとする自分です。
ぼくは天才じゃないと先程言いましたが
一つ言い忘れていました。
サボることに関しては才能がありました。
サボることなら大谷翔平くんには負けません
だからその意味でも
意識しないといけないのです。
サボるな!考えろ!動け!ってね
このnoteはぼくの戒めにもなるから
大変ありがたいです
さぁ今日もサボらず考えて行動に移そう。
たろちゃん組
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