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第30回 元受験生による5月実施の公認会計士短答式試験の所感と私の今の生き方
こんばんは。
たろ坊です。
たまたまYouTubeで以前公認会計士試験の勉強をしていた予備校の講師のYouTube動画が流れてきたので思うことを書きます。
1.今回の短答式試験について
5月26日に短答式試験が行われました。
私がもし転職活動をせずに資格試験を続けていたら受験していた試験になります。
今回のボーダーラインを予備校の講師が言っていました。
『79%もしくは80%になる。78%以下の人は再び勉強に専念』
私は衝撃を受けました。
短答式試験は7割をめどに公認会計士・監査審査会が問題を作成しています。近年では有名な予備校が増えてきており受験生全体のレベルが上がってきています。私が最後に受験したときは75%がボーダーラインでした。
それが今回は79%。
すべての科目で7割5分でも足りません。
私は転職の道に進んだことは正解でした。
一つでも苦手や平均を下回る科目があれば受かることができない試験です。
専念している受験生、論文受験生、合格者の方すべてに尊敬をします。
これから続けるかどうか不安になる方もいると思います。
私と同じ式にやめた友人は1月から監査法人に努めており、この試験を潜り抜けたと思うとすごいでは言い表せないです。
一方でSNSでは合格者が得点を開示していますが、その裏には何千人もの不合格者がいます。受験とは残酷だとも思いました。
2.競争にさらされる現代について
私はここ2年間で資格試験、転職活動などの競争をしてきました。
誰しもがこの競争に参加した経験があると思います。
大学受験、就職活動、資格試験など私たちの周りには競争がすぐそばにあります。
競争には勝者(合格)と敗者(不合格)がいることは事実です。
これは認めざるを得ない事実です。
しかし、もし失敗したとしても次への糧とできればそれは失敗にはならないと思います。その人が経験した財産になると思います。
この試験に挑戦してることでも価値があり、人と違う行動をしていること自体に価値があると私は思います。
3.これからの私の在り方
とにもかくにも『心と身体の健康』です。
これをモットーに生きています。
私はストレスや心配性が人一倍あります。
転職をした結果、今では定時に帰ることができ、恵まれた職場環境にいます。
お昼には散歩、帰り道も歩きをしています。
土日には神社や自然のあるところに行きリラックスをするようにしています。
小さなことでも幸せを感じることができるようになり、とても充実した毎日だと感じることができるようになりました。
これからも少しずつ自分の思うことなど記事を更新していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024.6.11 たろ坊