『10年後の成功者』にかける想い
こんにちは。白井悠太郎です。
突然の告知になってしまいますが、2021年の12月に『10年後の成功者』という書籍をKindleで出版しました!
本投稿では、書くに至った背景や、その本に懸ける想いを語っています。
『10年後の成功者』をすでに読んでくださっている方も、これから読んでくださる方もぜひご覧ください。
自己紹介
まずは、本の紹介をする前に、自己紹介をします。
昨年の5月に自己紹介記事を書いていますが、そこから随分とアップデートしていて、そこから今までの投稿が空いてしまっているので、改めて自己紹介をします。
まず、私を一言で表すと「10年後に成功する若者」です。
私が人生をかけて成し遂げたいことは「日本の失われた30年を取り戻す」こと。
平成の時代に、アメリカや中国に主導権を奪われてしまった日本を救いたいと思っています。
その鍵となるのが、私たちのような若者です。
令和の時代を担う、無限の可能性を秘めている若者たちのコミュニティを作り、互いを高め合い、時にはタッグを組んで世の中を変えるようなプロダクトやサービス、仕組みを創造する集団となること。
それを現在のミッションとしています。
そのコミュニティが「i-Willink Community」です。
(『10年後の成功者』も当コミュニティのメンバーが制作に協力してくれました!)
現在は、クローズドなコミュニティとなっていますが、今年度の末には外向けに公開できるように準備を進めています!
コミュニティの詳細については、近いうちに記事にしますので、気になる方はお待ちください。
コミュニティの戦闘力を高めて、若者がもっと活躍できるように、日々学び、アウトプットしている。そんな人間です。
著書『10年後の成功者』を出版した背景
まず、この書籍を出版した1番の理由を紹介します。
それは「周囲の若者たちが成長思考を持つきっかけを作りたかった」からです。
現代は、自己啓発本やビジネス書、ビジネス系の動画など、誰でも手軽に学べる環境があります。
たくさんの人がそれらのコンテンツに触れ、学んでいます。
しかし、そこで学んだことを仕事や私生活に活かしている人はどれだけいるでしょうか?
正直言って、1%にも満たないと思います。
例えば『夢を叶えるゾウ』を読んだことがある人はたくさんいますよね。
私がこれまで出会ってきた人に、最も読まれている自己啓発本です。
しかし、私の周りに実践している人は1人もいませんでした。
あれだけ明確に実践の仕方を教えてくれている書籍は他にありません。しかも、その内容は難しいことではありません。
であるにも関わらず、誰もやらない。
それでは決して夢を叶えることはできません。
大事なのは「実践する」ことであり、いわゆる意識高い系のコンテンツに触れて成長した気になることではありません。
では、そんな人たちに実践するきっかけを与えるためにはどうしたら良いか。
そこで思いついたのが、自分で著書を出すことです。
正直言って、何の実績もないし、世間への影響力も持っていません。いわゆる成功者と呼ばれる人(実業家や芸能人、インフルエンサーなど)が出したコンテンツの方が、説得力もあり、多くの人に影響を与えることができます。
にも関わらず、私の周りの人のほとんどは、成功者のコンテンツから学んでも、自分を変えることができていません。
それはなぜか。
その理由は成功者が遠い存在であるから。
成功者が積み上げてきたストーリーを読んでも、フィクションのように思えてしまう人が多いのが現実です。
しかし、一般人である私たちであれば話は別です。
私たちは同じ学校で学び、同じ会社で働いた仲間であり、私と同じ道を通っています。
だからこそ、成功者と比べて、自分に投影しやすいと思います。
ドラマや映画で発している言葉よりも、クラスの担任の先生から言われた言葉の方が心に深く突き刺さる。
そんな経験がある方は、多いのではないでしょうか?
だからこそ、私たちでなければ深く刺さらない人たちが一定数いると思っています。
そして、私たちの手の届く範囲にいるからこそ、手を差し伸べることができます。
肩を組んで一緒に走ることができます。
自己啓発本やビジネス書を読んでも行動に移せない人は、成長したいという気持ちがあるはず。
しかし、足を上げてもその足を前に踏み出せていない。その人たちは、少しだけ背中を押してあげることで、前に進むことができるはずです。
一般大衆へ届けることは難しいですが、私たちの周りの人々には想いを届けることができる。
だからこそ、私たちが本書を通して、伝えなければならなかったのです。
『10年後の成功者』のコンセプト
ここで『10年後の成功者』がどんな書籍なのかを紹介します。
一言で表すと「10年後に完成する自己啓発本」です。
自己啓発本とは、これまでに成功してきた人たちが、自分の実体験や思考などを1冊の本としてまとめられているものです。数々の苦難や困難を乗り越えてきた人の話を知れる素晴らしいコンテンツです。
しかし、こう思っている人は少なくありません。
「成功した後ならば、どうとでも言える。所詮は結果論だ。」
私自身、人にビジネス書や自己啓発本をオススメすることがありますが、こういった返しをしてくる人は一定数います。
そこで、ひらめきました。
まだ成功していない人(=読者と同じ立場)が書いた本ならば、その人たちも耳を傾けてくれるのではないかと。
もちろん、それではただの一般人が書く本になってしまいます。
しかし、もしその著者が10年後に成功することができたのならば、
「成功していない人が書いた本」であり「成功者の本」でもある。
つまり、この本は10年後に私が成功者となって、より大きな価値が生まれるです。
『10年後の成功者』の概要
『10年後の成功者』の中身を少しだけお届けします。
この本は、10年後に成功者になるために、今の私が実践していることや、大事にしている考え方・行動指針を紹介しています。
私はこれまでに、数々のビジネス書や自己啓発本、ビジネス系の動画やメディアなどで紹介されている成功法や行動習慣などを、とにかく実践してきました。
それらのメソッドを繰り返し実行し、自分なりのアレンジを加えて、多くの人にとって良い影響を与えると確信している考え方や行動指針、習慣などを1冊の書籍にまとめました。
第1章 「思考」
人が何かを変えようとするときに、重要なことの一つが「考え方」です。
思考は、一瞬で変えることができます。
まずは、思考を変えることが、人生を変えることのスタートです。
第2章 「行動」
人は思考が変わっても、実際に行動が変わらなければ意味がありません。
逆に言えば、自分の夢や目標に沿って行動を変えることができれば、人生は必ず良い方向へ進みます。
第3章 「環境」
人間は適応力がある生き物であり、良くも悪くも周囲の人間関係に影響されます。
だからこそ、自分を成長させて目標に近づくためには、自分の周囲の人間や置かれている状況などを意識することが重要です。
「思考」「行動」「環境」のサイクル
この1章〜3章で伝えている「思考」「行動」「環境」は、相互作用があります。
「思考」を変えることで、何かやってみようと行動を変えることになります。
「行動」をすることによって、今までとは違った人と関わるようになり、環境は変わります。
「環境」が変われば、周りの人の考え方に影響されて、自分の考え方が変わってきます。
このように「思考」「行動」「環境」の3要素は密接に関わっていて、何か1つが変われば、他の要素も連鎖的に変化していくものです。
第4章 「戦略」
自分自身の夢や目標を達成するために、愚直に走り続けることも大事です。しかし、どのように達成してくかを考えて効率よく進めていくことで、その成功率は大きく変わってきます。
戦略なき行動は、間違った方向へ進んでしまいかねません。間違った方向への努力は、後戻りできなくなってしまう可能性もあります。
自分の掲げるゴールに最短で到達するためには、戦略的に考えて行動する必要があります。
第5章 「習慣」
この章では、習慣の重要性と習慣化のコツを紹介しています。
人は、良い習慣を続けることで、自然と成長していくことができます。
習慣づくりは成長の仕組みづくりです。
毎日「これを頑張ろう!」と意気込むことも大事ですが、自分を高める習慣ができていれば、頑張らなくても自然と成長できるはずです。
また、私が実践している以下の4つの習慣を紹介しています。
・朝活
・体づくり
・読書
・マインドフルネス
これらの私たちの成長を後押ししてくれる習慣のメリットを紹介していますので、何か一つでも取り入れてみてください。
第6章 「若者へのメッセージ」
最終章では、現代の若者に伝えたい熱い想いを書いています。
先にも述べた「失われた30年を取り戻す」ためには、若者が熱狂し、自分の夢や目標に向かって走り続けることが必要不可欠です。
令和の時代を担う、希望に満ち溢れた若者たちに対して、私からの熱いメッセージを送っています。
ここで補足をしておくと、私の言う若者とは単に年齢だけで判断しているわけではありません。
「将来はこうなりたい」
「こんなことを成し遂げたい」
そんな想いを持っていれば、還暦を迎えていようが、100歳を超えていようが若者です。
共に、令和の時代を生き抜き、世界へ革命の狼煙を上げましょう!
と、長くなってしまいましたが、全6章で以下のような構成となっています。
さいごに
私の処女作『10年後の成功者』の出版に至った経緯や、本の概要についてお伝えしてきました。
自分に自信がない人。
何かを変えたいと思っているが1歩が踏み出せない人。
そんな人たちが、何か1つでも実践することにより、今の自分を変えて、理想の自分に1歩近づく。
そんな人が1人でもいたら、この本を出したことに、大きな意味があります。
さらに、私たちが皆さんに伝えたように、あなた自身の経験を通して、周りの人にも変わるきっかけを与えていって欲しい。
私たちと共に、その輪を日本全体に広げていきましょう!
ただし、この本を出版したことがゴールではありません。
本書を必要としている人に届け、より多くの人に人生を変えるきっかけを与えなければなりません。
現時点の目標を、ここに宣言します。
2022年末までに『10年後の成功者』を100部届けます!
100部と聞くと、そこまで多くはないように感じるかもしれません。
ベストセラーとなると、何十万部の世界ですから当然です。
ただ、今の私の発信力を加味すると、簡単ではありません。
(現時点で、Twitterのフォロワーが100人程度です)
それに、Kindle Unlimited(Amazonの読み放題サービス)で読んでくださる方が多いので、本の購入がされにくくなっています。
※Kindle Unlimitedの分はカウントしません。
「普段、本を読まない人に読書をするきっかけを与えたい」
という想いもあります。
先にも述べた通り、私が伝えることに意味がある人たちが一定数います。
私には、その人たちに『10年後の成功者』を届けて、何かを変えるきっかけを与える責務があります。
だからこそ、まずは今年中に100部届けることを、ここに宣言します。
そして、忘れてはならないのが、この本を届けただけで終わりではありません。
本書に記されているメソッドが本当に成功を掴むことができるのだと、私自身の手で証明する必要があるのです。
この本は「日本の失われた30年を取り戻すストーリー」の序章にすぎません。
脚本は概ね完成していますが、肝心の出演者はほとんど決まっていません。
そして、その出演者になれるのが「あなた」です!
自分を変えたい。
自分の想いを形にしたい。
自分の理想とする姿になりたい。
そんな想いを持っている人たちは、全員がこのストーリーの主人公です。
もしも、この記事や『10年後の成功者』を読んで、
少しでも興味が湧いた。
何かにチャレンジしてみたくなった。
自分が本当にやりたいことを見つけてたくなった。
そんな感情が少しでも芽生えたら、ぜひコメントや連絡をお待ちしています!
共に熱狂し、若者が輝ける日本を創り上げていきましょう!
最後になりますが、
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
そして、私の処女作である『10年後の成功者』についても、ぜひお読みください!
『10年後の成功者』制作チーム
著者:白井悠太郎
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編集者:印藤俊輔
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表紙・本編デザイン:鳥山璃玖
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