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【無料記事】競馬王最新号&だいたいの前哨戦を終えた時点での凱旋門賞2024の展望

なんかSNS開くといろいろ面倒なのが目に入って、大半がノイズで大した話でもないので、今後はできる限りコチラや自分の媒体に書くことにしますね。ちゃんとした長さの文章を書くことを続けないと、わしもバカになっちまいそうですし。

さて、表題の件なのですが、今年の秋は海外競馬がかなり熱くなりそうですね。

先日発売された競馬王の最新号も非常にタイムリーな海外競馬特集ということで、私も恒例のキムラさん、まいこさんとの対談と個別ページでは注目馬を取り上げているので是非ご覧下さい。

個人的には前田一太さん(前田一番さん?)の、シンプルかつエモーショナルな海外馬券の買い方も結構好きでしたよ。数字や分析があふれる中で、ああいう感情が入った記事は、個人的には好きです。実際当たってるんだし立派なもんです。

▽良かったら読んでね。

ちなみに注目馬に挙げた中のソジーとルックドゥヴェガが先週、出走しました。前者は凱旋門賞まで注目すべき存在として、後者はむしろ注目されているけど危険な存在として挙げたわけですが、前哨戦のニエル賞でソジーが完勝、ルックドゥヴェガは敗れて明暗クッキリ。

本番までそれはとっておいてくれよ…。

とまぁ、冗談ですが、ようやく全貌が見えてきましたね。

アイリッシュチャンピオンSは例年ハイレベルで本番へ向けても注目のステップ。2着オーギュストロダンはどうやらジャパンカップに行くようなので、やはり注目は3着のシンエンペラーでしょう。

内容としては上々。もともと叩いて次が目標という感じだったので、かなりチャンスがある一頭だと思います。坂井瑠星騎手のスタイルも欧州には合っていますね。

続いてフォワ賞。率直に言ってこちらはレベルが低かったと思います。

ニエル賞。

実は今年はココのメンバーがなかなかでしたね。ソジーは本番でも要注目。渋っても大丈夫なタイプで、馬場を問わないのは強みです。

ヴェルメイユ賞はフォワ賞よりはハイレベルですが、一枚落ちかなという印象。

それならばアイリッシュチャンピオンでは敗れたものの距離延びて良いロスアンゼルス、武豊騎手騎乗で注目を集めるアルリファーあたりにチャンスがある気がします。

ちなみに凱旋門賞は例年だとスプリンターズSの夜ですが、今年は毎日王冠&京都大賞典の夜なんですよね。秋の競馬ではG1の隙間となる週に凱旋門賞やBCが行われるので、年末までずっとビッグレースが続く楽しみな季節がやって来ることになります。

もちろん予想&最終結論もnoteに書くので、お楽しみに。

現時点では…

本命ソジー
対抗シンエンペラー

って感じですかね。もちろん馬場とか諸々の情報やその時の気分や枠順などを見て考えます。

って書いているところで立浪監督が退任のニュース。

そうかぁ…そうだよな…。本当にお疲れ様でした。また機会があればこの件についてはどこかで。

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