【無料記事/ジャパンカップ展望】東京芝2400mが得意な騎手・苦手な騎手
ジャパンカップが行われる東京芝2400m。
実は騎手によってかなり得手不得手が出るコースです。
2020年以降~先週末で見てみます。
まず、この舞台が最高に上手なのは…
言うまでもなく、ルメール騎手。ルメール騎手がもっとも得意とする舞台といってもいいでしょう。
東京芝2400m×騎手別成績(2020年~先週末)
ルメール騎手(31-21-5-27)複勝率 67.9% 単勝回収 107円 複勝回収 97円
他でいえば、やはりフワっと乗るのが得意な…この人!
田辺騎手(10-14-7-36)複勝率 46.3% 単勝回収 113円 複勝回収 107円
では、苦手なのは…?
横山武史騎手(4-4-3-33)複勝率 9.1% 単勝回収 26円 複勝回収 42円
皐月賞を2勝、しかしダービーは2着2回。ちょっとしたズレではありますが、偶然ではないということ。
そして…
川田騎手(3-5-2-18)複勝率 35.7% 単勝回収 18円 複勝回収 42円
川田騎手は早仕掛けが目立ちます。
昨年のダノンベルーガの5着、3年前のグローリーヴェイズの5着。ともに仕掛けが早い。ラスト2ハロンでガツガツに勝ちに行ってます。特にグローリーヴェイズのときはもう少し待てれば3強の一角を崩せたと思います。
さて、昨年騎乗したダノンベルーガは今年、モレイラ騎手。
川田騎手は今年、リバティアイランドに騎乗。
リバティアイランドでは東京芝2400mのオークスを勝っているのですから問題ないじゃないか、という意見もあるでしょう。果たして、どうなるでしょうか?
じっくり週末まで考えてみます👀