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東南アジアの国に来て

読んでいただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。


海外に行って

旅行で東南アジアに行ってきました。

ツアーではなく個別旅行です。現地に知り合いがいたので色々とお世話になりました。

食事や買い物などが好きでスーパーを物色したり、飲食店のメニューを念入りに読み込んだりするのがとても楽しかったです。

食品の物価は日本より安いです。

でも、僕の行った国は破格の値段かというとそこまでです。

日本より少し安い程度です。極端に安い訳ではありません。

食費というのもあるかもしれません。

その国の産業の特徴がありますよね。

日本は何と言っても、安全と水でないでしょうか?

日本は安全だし、どこの水道水も飲めるという国です。

他にそのような国はないみたい。

僕の行った国は、食費はそこまで安くないですがタクシーは破格と行って良いかもしれません。

あと宿泊費も。安い宿を選びましたが、日本でいうビジネスホテルも半額ほどの価格で宿泊できます。


安いってどういうこと?

僕は「なんで安いって思うのだろうか?」と考えました。

「なぜ安いのか?」と違います。

ちょっと思想の話かもしれません。説明不足もあると思いますがあしからず。

この安いって感覚は、当然日本の価格と比較しています。

そしたら、日本の値段が高額なのか?

僕は日本の値段が普通だと、生まれながらに刷り込まれていました。

比較すると、どっちが高い(安い)か、ハッキリしますよね。

ただそれは2つの比較であった単体で見てしまうとわかりません。

そして、2つで比較して「どっちの方が」はハッキリしますが、

単体の価格が、価値相応なのかどうか不明になります。

例えば、

A国では水が100円で売っています。

B国では水が50円で売っています。

A国の水の方が高いですよね。でもA国の水は100円で買うには高いのか?

B国の水の方が安いですよね。でもB国の水は50円で買うには安いのか?

価値相応の価格設定か?と問いたいのではなく、

価値相応の基準って自分の生まれながらの感覚ではないでしょうか?と疑問を持ちました。

違いを知るために比較をしたのですが、それによりさらにわからなくなりました。

世界基準って結局は自分の色眼鏡でしかないのかなってことに気付いたのです。

100円で水を買う人もいれば、買わない人もいる。

100円の水を高いという人もいれば、安いという人もいる。

水が100円で良心的という人もいれば、ぼったくりという人もいる。

どこの国に行っても、あらゆる値段を比較しても

その価値を見るのは自分基準なのだと思います。

買いたい人に販売するのが良く、モノの値段の価値観を考えすぎなくてもネットがあれば販売は成り立つようになりました。


#シンジ之間道  さん

画像使わせていただきました。ありがとうございます。

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