上司のアドバイスって
読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
会社に勤めた以上、上司の命令は遂行しなくてはいけません。
ただ上司の命令っていうほどではない、アドバイスや指導ってちゃんと聞かないとダメなのかな?っと最近思います。
とくにムダと思うのが、
「今までこうやっていたから、こうやるのが速いよ」
などの、過去の実践談。
僕が働いているのは過去ではありません、現在です。
これだけ時代が変わり、日々新しいものが開発されていく中で過去の実践にどれほどの価値があるのか。
過去を完全否定したいわけではないです。
ただ、過去にこだわれというアドバイスは
・上司が経験を否定されたくない
・上司がその他の方法を考えるのを放棄してきた
のを現実にしたくないからではないか?
もちろん、上司が若かりし時代には有効だったのでしょう。
でも時代が変われば方法も変化します。それは当然です。
別に上司の過去の経験を否定したいわけではありません。
そして、もっとひどいのは
今までその方法でやってきたからと満点をつけて改善策を考えるのを放棄してきたのをみんなの前で晒されたくないから押し付けているのです。
ネットで情報が回らなかった過去、アマゾンで本を買えなかった過去、
方法を知る手段の少なかった過去では上司に聞くのが最善の策だったかもしれません。
「今までこうやっていたから、こうやって。」とこっちの意見を受け入れないのはパワハラが蔓延していた時代の産物。
でも時代は変わったのです。
情報は調べられる時代になったのです。
時代は変わった。
上司は命令だけ言っていればいい。
こっちから自分なりに進め方や方法は伝えるから、それでうまく出来ない根拠があればアドバイスくれれば十分です。
#Hama -House(イラストレーター) さん
画像使わせていただきました。ありがとうございます。
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