第4のチョコレート
「2019年に流行する」と予想されていた情報を本日知りました。
80年ぶりに新カテゴリとなった、
第4のチョコレートが【ルビーチョコレート】がとても気になりました。
「80年ぶりって?」
「新カテゴリって他は何?」
「そもそも第3までのチョコレートは?」
ってことで調べてみました。
解説
チョコレートを使ったお菓子やスィーツって種類が多いですよね。
それらに含まれるチョコは材料の段階で、今までは大きく分けて3種類でした。
1.ブラックチョコレート(ビターチョコレート)
カカオマス+カカオバター(+砂糖)
2.ミルクチョコレート
カカオマス+カカオバター+砂糖+ミルク
3.ホワイトチョコレート
カカオバター+砂糖+ミルク
です。
チョコレートに使用されるカカオとは【カカオ豆】のことです。
カカオという樹木に、カカオの実がなり、その実の中に含まれる種子がカカオ豆です。
そのカカオ豆を発酵・精製・分離などの過程を経てチョコレートの原材料になります。
このカカオ豆は脂肪分を多く含んでおり、その脂肪分が白い色味のカカオバターです。
つまり、カカオ豆というのはカカオマスという黒く苦味のある成分と
カカオバターという白くマイルドな成分が合わさったものです。
これらの組み合わせで今までの第3までのチョコレートが作られていました。
カカオ豆のみで作られたのが、ブラックチョコレート(カカオ豆に砂糖で甘味を少し加えてビターやダークもこのジャンルです。)
カカオ豆に砂糖とミルクを組み合わせて作られたのが、ミルクチョコレート
カカオ豆からカカオバターだけ取り出して砂糖とミルクを組み合わせて作られたのが、ホワイトチョコレート
です。
しかし、
第4のチョコレートは、ブラック、ミルク、ホワイトと特徴が異なっています。
第4のチョコレートは、カカオ自体が違います。
その名も、ルビーカカオです。
ルビーカカオのカカオ豆はピンク色をしており、味もベリー系の酸味がします。
ブラックチョコレートと同様になにも加えず、チョコレートにしても
ピンク色でベリー味のチョコレートが完成します。
人工物や他のフルーツを加えずに、色も味もベリー様のチョコレートが出来上がるのです。
このルビーカカオから作られたルビーチョコレートを第4のチョコレートと呼ぶそうです。
ホワイトチョコレートが初めて商品化されたのが、1930年代のことです。
それから、80年ぶりにルビーチョコレートが新しく商品化されました。
なにも加えずに、ピンク色かつベリー系の酸味のするルビーチョコレートの誕生はお菓子会社やパティシエ界に衝撃を与えるほどだったとか。
もうすぐ、バレンタインデーですね。
正式に好きな人に気持ちを伝えられる日です。
街中が、そういう雰囲気を作ってくれているので気持ちを伝える自分のハードルを少し下げてくれますよね。
いいか!?男性諸君!!
チョコレートを好きなのは、男性と女性のどっちだ??
圧倒的に女性なのだ!!
バレンタインデーに逆チョコとか、そんな甘ったるいこと言ってるんじゃない!!
男性から本命チョコを渡すことこそ、喜びも大きいのだ。
男性からの本命チョコは、普通なのだ。
「あの子から貰えたら嬉しいな」とか、
「もしくれたら、ホワイトデー奮発しよう」とか。
後手にまわるな。積極的に与えよ!
#泥棒猫 さん
画像使わせていただきました。ありがとうございます。