女性がサプライズを好きな理由とは?
読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
さて、本題です。
女性がサプライズを好きな理由とは、なにか?
心理学的な理由はわかりません。個人個人で違うのではないでしょうか。
経済学の話になるのか、そんな見解を記載します。
女性はサプライズが好き
このフレーズを男性も女性も、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
では、なぜ女性はサプライズが好きなのか?
「サプライズが好き」、この言葉を掘り下げるとサプライズを待っているということではないでしょうか?
サプライズ需要が高いのに対して、サプライズ供給が少ないのです。
欲しがる人がいるのに、与える人が圧倒的に少ないのです。
「女性はサプライズが好き」というフレーズも裏を返せば、
「男性からのサプライズが少なすぎ」というフレーズになるのではないでしょうか?
サプライズを増やせばいいか?
それでは、男性からサプライズをすれば良いのか?
男性からサプライズを頻繁に行えば良いのか?
事は、そんなに簡単ではありません。
「女性はサプライズが好き」というフレーズが浸透してしまった時点で時すでに遅しです。
先に記載したように「男性からのサプライズが少なすぎ」が募り募ってしまった結果、「女性はサプライズが好き」というフレーズを浸透させざるを得なかったのです。
つまり、需要に対する供給を待たせすぎたのです。
待たせるのはNG
例えば、居酒屋で
お客様「とりあえずビール」
店員 「ただいま混み合っていてグラスが不足しており、お出しするのに10分
ほどかかります。」
お客様「いや、混んでるのはみればわかるけど。乾杯もできないの?」
店員 「すいません、なるべく早めにお持ちいたします。」
とのやりとり。
お店側が10分後にビールをお持ちして、お客様は満足するか?
答えは、否であります。
そりゃそうですよね。
居酒屋に入って、最初の1杯(乾杯)を10分も待たされるのってなかなか無い状況です。
早く飲みたくて入店したのに、グラスが不足しているなんて理由で。
この時、お客様を待たせすぎたのです。
お客さんのビールの需要も、お店側は供給しています。
でも、どこか納得できないのはイメージできませんか?
そして、その解決策は【付加価値】をつけるしかないのです。
例えば、
・お待たせしてしまいましたので、料理ひとつサービスさせていただきます
・お待たせしてしまいましたので、お会計を安くさせていただきます
などなど。
他にもお客様を納得させて満足させる手段はいろいろありますが、
需要に対する供給に、付加価値が必要になる場合があるのはご理解いただけたでしょうか?
女性のサプライズ需要も同じです。
世間一般に「女性はサプライズが好き」というフレーズが浸透した時点で需要に対する供給が遅すぎるのです。
多分、
「サプライズしてあげればいいんだろう」としか思わない横柄な男性はいないと思います。
そんな横柄な男性はサプライズを考えたりしないと思いますし。
ただサプライズだけでは需要に対する供給だけでしかなく、待たせすぎたことに対する付加価値を忘れないように注意してください。
読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
表現方法が下手で、
女性はサプライズ以外にも求めて、要求が強い
や
普段サプライズを実行している男性も、全然していない
や
誤解を招きかねない書き方になっているかもしれませんが、そのような誹謗中傷の意図はありません。
サプライズが、皆に喜ばれたらいいなという思いで書きました。
ご理解いただけると幸いです。
#ちこ さん
画像使わせていただきました。ありがとうございます。