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AI崩壊

余談

先週、映画館で「CATS」を観ました。

映画館で観る映画に僕が1番求めるのは迫力です。

2番は面白さです。やはり面白いに越したことはありません。

ただ、どんなに面白い映画であってもやはり映画館で観るのであれば迫力がある映画を選びます。

迫力がないのであれば、レンタルや動画配信されるのを待てばいいだけです。

家にあるスクリーン(TV、PC etc)サイズで十分です。

どんなに物語性の優れた面白いと評価の高い映画であっても迫力がなければ、家で観ても映画館で観ても受ける印象は変わらないと思っています。

変わるのは、映画館の方が早い時期に観れるというのはありますね。

レンタル化や動画配信は、映画公開中に行われることはありませんので。

映画館で観た「CATS」の迫力は、家では到底味わえない素敵な時間でした。

ここまで、余談でした。


AI崩壊

本題の「AI崩壊」、こちらも映画です。

映画「CATS」が始まる前の予告で上映していて興味を持ちました。

たぶん、物語は気になるのですが迫力を求める映画じゃなさそうなので家で観ると思います。

AI「Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)」は人工知能のことです。

以前から、コンピューターが発達すると人間を襲い始めるという論争がありますよね。

そのことをもう一度考えてみました。

この投稿はAI崩壊の映画レビューやネタバレではありません。

ちなみに前回は2004年に「アイ,ロボット(I, Robot)」を観た時に考えたことがあります。

Question:AIは人類の脅威になるか?

Answer:AIは人類の脅威になる。

もちろん、持論です。では、なぜ脅威になると考えたのか。

それは2点あります。

【ガラパゴス理論】と【人類の誕生が環境破壊となった】です。


ガラパゴス理論

生物学者のチャールズ・ロバート・ダーウィン(Charles Robert Darwin ([tʃɑːlz 'dɑː.wɪn])さんをご存知でしょうか?

ガラパゴス理論とは、確かダーウィンさんが唱えた考え方です。

シンプルにいうと、

「長く繁栄する生物とは、力の強い生物でも、体の大きい生物でもなくて、変化に対応できる生物だ」という理論です。

確か、そうだったはずです。

ガラパゴス理論、ダーウィン提唱に関しては僕の間違った解釈の可能性があります。徹底的に調べていません。

ただ、変化に対応する生物が繁栄するとの考えで今回はガラパゴス理論として伝えていきます。

人工知能(AI)が、なんでも便利にしてくれるようになると人間って変化に対応できるようになるのかな?

現在科学の考え方は

「AIが人間の快適を創造していくから、人間が変化に対応できなくてもAIが変化に対応できる。そのため人間は変化しなくても環境が変化していく」と、こうだ。

僕は科学者じゃないので、論理的に否定できません。

ただ、先人の知恵っていうのは当たるものです。

ガラパゴス理論では、生物に的をあてて話しています。

変化するのは、生物であって環境ではない。AIが環境を変化してくれても人間の変化にならない。

なに不自由なく生活できるようになれば、脳も筋肉も使わなくなり退化すら考えられる。人間は確実に弱くなる、変化するための時間が遅くなる。

AIは人類の脅威になります。


人類の誕生が環境破壊となった

これは説明するまでもありません。

人類が誕生したことで環境に大きな影響を与えました。

もちろん、破壊だけではありません。保護していることも改善していることもあります。

しかし、破壊と改善を比較すると今のところ破壊が上回っています。

先にも書きましたが映画「アイ,ロボット」ではコンピューターが人間を守るために人間を制圧しようと判断し実行にうつりました。

ひとりの人間を守ろうとすれば、他の人間を排除すべきという考え方になるのは当然です。集団というのは時には力になりますが、タイミングを間違うと暴力にもなります。

人類が環境に対して暴力であれば、特定の人間を守るために、その他の人間を制圧するかもしれません。

AIは人類の脅威になります。


頼るのではなく頼む

AIは頼り切るのではなく、AIに頼むようにしましょう。

AIは生活を支えてくれることになります。では人類は何をすればよいか?

なにもしなくても生活できるのであれば、しっかり遊びましょう。

夢を叶えましょう。

夢を叶えるために生活で必要な部分をAIに頼んでおいて、僕たちは楽しみましょう。


#Mori Naoyuki さん

画像使わせていただきました。ありがとうございます。

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