20240815 ロリータ革命

お盆を満喫しすぎてさっそく更新が滞ってしまった。

私は先日ひょんなことからロリータを着て撮影をした。

学生時代にゴスロリみたいな服を着ていた時期はあるけれど、ちゃんとしたロリータは初めてだった。

真夏のロリータ。灼熱のロリータ。暑すぎる。

メイクとヘアはやってもらった。ぐるんぐるんのツインテールに赤いヘッドドレス。
メイクはチークとアイシャドウが濃くて面白かったけどロリータを着たら馴染んでいてすごい。

ロリータ姿になったら途端にすごく心地が良かった。なんだかとても自然な姿で、堂々といられる。
ロリータはか弱い女の子が着るものだと思ったら大間違いで、自分が1番よ、というような芯の強さと、この着心地の悪さを我慢してもなお自己表現をしたい強い子が着るものなのかもと思った。

私はとってもわがままで自分が可愛くて大好き。優先順位は自分が当たり前に1番だし、やられたらやり返す執念も持ち合わせている。そんな私にぴったりな格好では、と思う。(そろそろロリータを着る方々から恨まれそうなので自重します)

1番最後まで生き残るがめつさが際立ったような気がして、普段もたまに着たいなと少し思った。

友達にも性格悪そうで良いね！と言われた。言われてしまった。。笑

私は映画、音楽、お笑い、いろんな分野でギャップが好きで、緊張と緩和、のような作品が美しくて好きだ。
だから田舎道をロリータでねり歩く下妻物語が好きだし、この格好で趣味である釣りもしてみたい。
ロリータで麻雀もやってみたい。薄汚い雀荘にロリータて、そのギャップがたまらないね。

やってみたいことをやってみる、そのひとつがロリータを着ることだった。
またひとつ自分のことが知れて良い機会だった。

まだまだやりたいことがある。周りは関係ないよ。全部やろうね。