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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年4月28日

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。大谷選手が「お酒飲むより、野球が上手くなった方が楽しいから」と先輩の誘いを断ったという話を聞いて納得。
以前は、仕事が終わって夕食には必ずお酒を飲んで、なんだったらそのまま続行なんてことも珍しくなかった。
今は、夕食後にZoomを繋いで世界中にいるクライアント様とお話をしたり、朝早く起きて記事を書いたりする日課があるからお酒を飲まなくなった。シンプルに体調管理が楽になったし、何よりも自分のパフォーマンスがいい。友人たちとワイワイと楽しむのにお酒は必須じゃないし、もっと別の楽しみがあって、それを大切にしたい、優先したいと思えるのは幸せなことなんだろうと思う。

【金融ニュース】

テクノロジー企業の堅調な業績が、経済成長の鈍化と予想を上回るインフレを示すレポートの影響を消し去ったため、米国株式は1月以来最も上昇し、国債は後退した。

広告収入の急増によりメタ・プラットフォームズ社がアナリスト予想を上回る利益を上げ、同社の株価が10%上昇したため、S&P500は2.0%上昇、ハイテク企業の多いナスダック100は2.8%上昇しました。また、アマゾン・ドット・コム社やインテル社も、決算発表後の市場取引で上昇しました。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■日本の年金基金GPIF、ジェンダーに配慮した現地企業に38億ドルを投融資

・世界最大の年金基金は、日本が多様な職場で低い順位を補強するために、ジェンダー・ダイバーシティに優れた日本企業のインデックスに5000億円(37億7000万ドル)を配分することになりました。

日本の1兆4千億ドルの年金積立金管理運用独立行政法人は、日本に焦点を当てた新しいジェンダー・ダイバーシティ・インデックスにパッシブ投資すると、金曜日の声明で発表しました。ファンドは既存のESGインデックスから撤退し、モーニングスター・ジャパン・エクス・リート・ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト・インデックスに連動します。

このファンドが注目するのは、男女平等で世界的に遅れをとっている日本における多様性を改善することだろう。2022年に世界経済フォーラムが発表した「グローバル・ジェンダー・ギャップ」レポートにおいて、日本は146カ国中116位であり、グループ7で唯一トップ100に入ることができなかった国です。

日本の新しいジェンダー・ペイ・ギャップ開示規則は強化される予定で、多くの日本企業が6月までに新しい情報を報告することが求められています。

・謎のジェンダーレストイレが話題になっている日本ですが、本当にそれでいいのか?誰がなんのために始めた取り組みなのか謎のままです。
何もマイノリティを蔑ろにしようとかそいういう話ではなく、マイノリティにフォーカスするあまりその他の人たちが置いてきぼりを食らっているのはいいのか・・・?最大の謎は最近作られた公共施設に女性トイレがないということ。
ジェンダーレストイレを作るのはOK!でもどうして、女性トイレがない???なぜ、大切な税金がそんなおかしなことに使われているのか。

■航空券はなぜこんなに高いのか、これからも高いままなのか。

・パンデミック(世界的な大流行)が収束し、各国へのアクセスも良くなり、航空会社もビジネスやレジャーが復活し、それなりの利益を見込んでいます。それなのに、なぜ運賃が高いのか。

ひとつは、飛行機が足りないからです。パンデミック(世界的大流行)の最中、旅行需要があまりに乏しかったため、航空会社は保有する航空機の大部分を休止させ、不要となった。最も大きなジェット機でも、復帰させるのに100時間かかるという。

もう一つの理由は、消費者が、場合によっては3年間も旅行の機会を奪われた後、航空券に高いお金を払うことを厭わないからです。Booking.comが今後12~24ヶ月の間に旅行を計画している25,000人以上の成人を対象に行った調査では、多くの人が失われた機会を取り戻すために「より贅沢な」旅程を望んでいることがわかりました。

・飛行機不足は想定していませんでした、「休ませる」ことはあってもそれが使えない状態になるとは・・・・。そして、現状で多くの人がより贅沢な旅を求めていることに関して、「やっぱりそうか!」というような印象を受けました。多くの人がこれまでの我慢を解放して少し足を伸ばしてみよう、または背伸びしてみようという声を耳にするし、自分自身も知らず知らずのうちにそんな傾向にあるなと感じています。
皆さんは次の旅行はどこに、どんな旅をしますか???

■中国、経済への圧力に失敗したオーストラリアとの絆を再構築

・オーストラリアと中国の経済・外交関係は回復基調にあり、外国投資から安全保障に至るまで様々な問題をめぐる緊張が緩和され、北京は主要な商品供給国の一つを意のままにしようとする懲罰的な努力を弱めています。

長年にわたる冷え切った関係が再び温まりつつあることを示す最も強い兆候として、リオ・ティント社やフォーテスキュー・メタルズ・グループ社を含む10社以上の企業が、パンデミック以降初めて、今週中国に向かった。5月中にもドン・ファレル貿易大臣が中国を訪問する予定です。

これは、習近平国家主席が世界第2位の経済大国を強化し、バイデン政権が世界舞台で中国を孤立させようとする動きに対抗するため、北京が米国の特定の同盟国との関係を改善するために行った、より大きな変化の一部である。

オーストラリアでは、中道左派の労働党政権が誕生し、前政権がとっていたより対立的なアプローチからトーンが変化しています。

・オーストラリアと中国の経済・外交関係は回復基調にあり、緊張が緩和され、北京が懲罰的な政策を弱めています。企業が中国に向かうことも増え、ドン・ファレル貿易大臣も中国を訪問する予定。これは、習近平国家主席が世界第2位の経済大国を強化し、バイデン政権が世界舞台で中国を孤立させようとする動きに対抗するため、北京が米国の特定の同盟国との関係を改善するために行った、より大きな変化と言えます。。オーストラリアの政権交代も影響しており、より対立的なアプローチからトーンが変化していて、今後世界の緊張緩和の一役を買う動きになることに期待してます。

【最後に】

スマホを持っている国民全員が発信者となっている信憑性に欠ける情報もあってややこしいですね。そんなこと信じる人いるの??という粗悪なマッチポンプ投資のDMが舞い込んできたり、変なグループに招待されたり・・・・。
あぁいうメッセージをフィルターにかけるいい方法ないですか??
それでは皆様、今日も元気な1日をお過ごしください。


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