毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年4月3日
【本日の独り言】
みなさまおはようございます。
3月に入ってオートファジーをやめて、シンプルに食べる量を見直したところ減らなかった体重が1kg減った。たった1kg、されど1kg。
体脂肪が1%減ったのに対し、筋肉量は変わらず。
ただ乗るだけの体重計だから正確さはわからないけど、大体でも目安になる数字があることで指標は立てられる。理想は筋肉量を増やして、脂肪を減らす。それをしようとすると食べるものの、質と量を変えて、運動の量と質を変えて。ってしなきゃなので、まずはできることからコツコツと。
そう、いつだってなんだって地味にコツコツと。
【金融ニュース】
米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを打ち切る可能性があることを示唆し、主要なインフレ指標が先月冷え込んだことから、テクノロジー株が今週の米国株上昇を拡大しました。国債は上昇しました。
食品とエネルギーを除いた、FRBが好むインフレ指標である個人消費支出価格指数は、2月に0.3%上昇し、中央値をわずかに下回った。一方、PCE価格指数は前年比5%上昇し、1月から減速したものの、FRBの目標である2%をはるかに上回った。
S&P500は1.4%上昇し、週間上昇率は3.5%と11月以来の高水準となり、ハイテク株比率の高いナスダック100は1.7%上昇し、2020年6月以来最大の四半期上昇率を記録することに貢献しました。
BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンゲン氏はメモで「全体として、インフレのピーク説と一致するデータだったが、物価の安定を再確立するためにやるべきことが残っているというFRBの主張とも一致している」と指摘した。
【ヘッドライン流し読みニュース】
■日銀の上田氏への交代を前に、東京のインフレ率は鈍化する
・日本の経済データは、政府の電力補助金を背景に東京のインフレが緩和されたにもかかわらず、着実に回復していることを示し、日本銀行の上田和男次期総裁にとって複雑なシグナルとなった。
総務省が金曜日に発表したところによると、東京の生鮮食品を除く消費者物価は前年同月比3.2%上昇し、前月は主に電気料金の政府補助金によって急減したのに続いた。エコノミストは3.1%への減速を予想していた。
物価上昇の緩和が続いたことで、10年ぶりの指導者交代に取り組む中央銀行のインフレ率はさらに鈍化するという現在の見解に一定の信憑性が加わったといえるでしょう。
それでも、エネルギーと生鮮食品による影響を除いた物価は、前年比3.4%と加速を続け、30年以上ぶりの速いペースとなりました。
・ 日本のインフレは進むのか、失われた30年は取り返されるのか。
そんなことが気になります。
物価は上がり、賃金も同様に上がって、経済が上向く。そんなにスムーズに、きれいにいかないとしたらどんな成長を見せてくれるだろう。日本の未来、経済に淡い期待を抱いています。
■好きなチームを見るには、Netflixより高い費用がかかるかもしれない
・知っておくべきこと、 それはNESN 360の料金は月額30ドルで、Disney+、HBO Max、Peacockの広告付き契約を合わせた金額より高いということ。NESN 360は、ボストン・レッドソックスとNHLのブルーインズの本拠地であるNew England Sports Networkのスタンドアロンストリーミングアプリである。昨年の夏から利用できるようになり、ニューイングランドに住んでいてコードを切った場合、これらのチームの試合を確実に見るための主な方法となります。しかし、不具合が生じることもあり、同ネットワークはすでに、昨シーズンのレッドソックスの優勝回数(78回)よりも多い98回の大幅な改訂を実施しています。NESNの最高経営責任者であるショーン・マクグレイル氏は、3月初旬、ボストン西郊のマサチューセッツ州ウォータータウンにある放送局本部でのインタビューで、「この種の技術製品を組み立てるには長い時間がかかる。」と述べています。
・ある人に「お気に入りのチームなんか応援するな。他人をそんなに必死こいて応援して一喜一憂してる暇があるなら自分を応援しろ。」と言われたのがいまだに頭の中にあります。
そんなもんだからこの記事のタイトルを見たときに、「なるほど!」つまりそういうことか、と思って開いてみたら単純にスポーツ番組の方がNetflixより高いという内容でした。
いずれにせよ、自分を全力で応援するって大事ですね。
■中銀の利上げ決定を前にシドニー住宅価格が上昇
・オーストラリア市場の指標となるシドニーの不動産価格は、3月に2ヶ月連続で上昇し、金利の高騰で打撃を受けた全国の住宅価格に明るい兆しを見せています。
不動産コンサルタント会社コアロジック社のデータによると、シドニーの不動産価格は2月に0.3%上昇した後、先月は1.4%上昇したとのことです。しかし、3月までの12ヵ月間では12.1%の下落にとどまっている。
オーストラリア中央銀行は、インフレ抑制のために軟着陸を試みており、住宅市場に安定化の兆しが見られることは歓迎すべきことである。オーストラリア準備銀行は、昨年の分析で示された最悪のシナリオでは、2024年末までに住宅価格がピーク時から20%下落する可能性があると懸念しています。
・最大で28%も上がったと言われるシドニーの不動産価格。高値で掴んだ人の中には低金利だから!と購入した人は多い。これから上がっていく金利で返済をどのようにしていくのか、市場はどのように反応するのか興味深いです。
【最後に】
悲しい気持ちを悲しいとストレートに伝えられたらどれだけ楽だろう。
なぜか人は往々にしてそれを怒りとして伝えてしまう。
しかも、こっちが過度に期待していただけなのに。思い描いていた”あなた”にそぐわなかっただけなのに。
それなら「こうして欲しい」って最初から伝えたらよかったのに。
全てはコミュニケーションの行き違いや不足から起こるエラー。
そしてそれを相手だけのせいにする。
だからこそ、アドラーは「人の悩みのすべては人間関係である」といったし、それを解決する助けをする僕のような仕事が成り立つ。
身近な人とのコミュニケーションは円滑ですか??
それでは皆様、今日も元気な1日をお過ごしください。