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10分でわかる海外ニュース 2023年10月12日


オーストラリア在住20年目のタローがお送りする10分でわかる海外ニュースのまとめ&海外暮らし、子育てを通して感じる日々のコラム

【本日の独り言】


みなさまおはようございます。
昨日、これまで掲げていた一つの目標を社員たちが達成した。
どこにでもあるタスク、目標。アポイントメントと成約、コロナをきっかけに達成から遠のいていた目標だった。
毎日、毎週、毎月目標を掲げてチャレンジを重ねては失敗を繰り返し、少しずつ前進して2ヶ月でたどり着いた、このタスクを成し遂げた社員たちは本当によく頑張った!!こうやってできなかったことができるようになる、成長を見せてもらえることが何よりも嬉しい。

きっかけは「あの店舗は周りの環境が悪いから」と言われていた店舗。この7月から役員としてこの事業に参加することになりここにテコ入れをすることを考えた。店舗の立地を言い訳にするのはフェアじゃない。
本当にいいもの、質の高いサービスであればどんな場所でもきてくれる。わざわざ峠を登ってサイクリストがコーヒーを飲みにいくお店があるぐらいなのだから街中にある店舗が集客できないと言うのは言い訳にしかすぎない。ではどうやって認知を取るのか、どうやったらリーチできるのか。
そこが着目点だった。ところが肝心の社員たちがすっかり自信を喪失していたのもの事実。だからこそそこに1番時間を割いた。

具体的に何をしたか、2ヶ月で目標達成した秘訣についてはコミュニティでシェアします。
ご興味のある方はリンクから遊びに来てください。   ↓
https://discord.gg/RFa9kjFt

【金融ニュース】

株価先物は、インフレ率が予想を上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを長期化させるとの観測が強まり、上げ幅を縮小した。

S&P 500種指数は0.2%上昇した。国債の2年物利回りは5%に近づいた。ドルは下げ幅を縮小した。原油は、イスラエルとハマスの戦争による原油の流れへの影響が抑えられ、サウジアラビアが市場の安定を確保すると約束したため、週初めの急騰から下落に転じた。

9月の米生産者物価は、インフレ率の持続的な低下への道筋に皺寄せを与え続けるエネルギーコストの上昇を背景に、予想を上回る上昇となった。労働統計局によると、最終需要の生産者物価指数は前月比0.5%上昇した。ガソリン価格は5.4%上昇した。食品とエネルギーを除いたPPIは0.3%上昇した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■住宅団体と住宅ローン業者、パウエル議長にFRBの利上げ中止を要請

・住宅業界の3大ロビー団体は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長に対し、これ以上の利上げを控え、不動産融資が安定しない限り住宅ローン債券を売却しないことを確約するよう求めた。

全米不動産業者協会、住宅ローン銀行協会、全米住宅建設業者協会は、パウエル議長宛ての書簡の中で、「我々はFRBに対し、このセクターがFRBが避けようと懸命になっているハードランディングを招かないよう、これらの簡単な措置を取るよう強く求める」と述べた。

■中国特使、エジプト政府高官とガザ支援と停戦を支持

・中国の中東担当特使は、ハマスによるイスラエルへの攻撃(この攻撃は、この地域で平和の仲人を演じようとする北京の野心を試すものである)に対する初の公的な対応として、パレスチナ人への人道的支援を呼びかけた。

「中国はエジプトと協調し、両陣営間の即時停戦を推進する用意がある」と、ザイ氏は述べ、敵対行為の終結と民間人に対する暴力を非難する北京の以前の呼びかけを繰り返した。また、「パレスチナ、特にガザの人道危機」の悪化を防ぐための行動を求めた。

■サンフランシスコの労働者に貸し出される月額1100ドルの睡眠ポッド(カプセルホテル)

・長い間、バックパッカーや休暇を過ごす人々の低価格の選択肢としてアジア各地で親しまれてきた「スリーピング・ポッド」だが、今や欧米諸国でも永住の一形態として取り入れられつつある。

高騰する家賃を払えないサンフランシスコの技術系労働者たちは、代わりに月額1,100ドル(月額700米ドル)のカプセル型ポッド(高さ1.22mの半オープンボックスで、ツインマットレスが1つ入り、バスルームや共有スペースを共有できる)に滞在することを選んでいる。

【最後に】

1100ドルと言われるとピンとこないかもしれないけれど、およそ17万円だ。1ヶ月のカプセルホテル代として高いのかはわからないけれど、家賃として考えたときに17万円は決して安い方ではないと思う。特に地方であれば。

ところがアメリカ、サンフランシスコにおいてはプライバシーもセキュリティもおそらくあまり厳しくなさそうなカプセルホテルが17万円もすると言う事実にただただ驚いています。
とは言ったものの、週450オーストラリアドルか。
シェアハウスのオウンルームもそんな感じだなと考えると、日本の家賃が劇的に安いのだと気付かされる。

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