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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年9月6日


【本日の独り言】

みなさまおはようございます。
インスタグラムの”ストーリーズ”がバズった。
たくさんの方から「めっちゃいいね!」と声をいただいたり、シェアしていただいたりしたおかげで広く自分の発信を人様に届けることができた。
自分一人ではできないこと。
いくらユーザーの多いSNSというプラットフォームといえど、一人でせっせとやっていてもなかな人に届くところまでは至らない。
今回のように、自分の意見に賛同してくれたり、応援してくれる人がいるからこそ自分のこれまでの経験や活動、これから成し遂げていきたいことが加速していく。

オーストラリアにリトリート、合宿所。言うなればオーストラリア版の「バリの兄貴」だ。
そこではコーチング、コンサル、才能分析など訪れてくれた人の「やりたい」を叶えるための全てが揃った夢の出発点を作る。
日本の、いつもの日常から離れた、非現実的とも言えるオーストラリアのこの環境で生まれる無限の可能性を原動力に変える空間を作るぞ!

【金融ニュース】

欧州株は下落し、ユーロ圏と中国からの新たな下振れデータが米国経済の相対的な回復力を浮き彫りにしたため、ドルは上昇した。

米国通貨は10カ国・地域(G10)通貨に対して0.5%上昇し、3月以来の高水準を記録した。国債は月曜日の休日明け最初の取引で下落した。欧州のストックス600種株価指数は0.2%下落し、0.8%の下げ幅を縮小した。

中国のサービス部門は8月、今年で最も成長が鈍化したことが業界調査で明らかになり、景気回復が牽引力を失いつつあり、政府の景気刺激策に対する楽観的な見方が弱まっていることを示す証拠となった。欧州では、総合購買担当者景況指数が予想を下回り、3ヵ月連続で低下した。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■中国が経済活性化のために「バズーカ砲」の使用を避ける理由

・期待外れのデータが相次ぎ、中国政府が今年の成長率目標(約5%)を達成できないリスクが高まっていることが明らかになった後、中国は景気浮揚のために一連の漸進的な措置を講じた。しかし北京は、2008年から2009年の世界金融危機のときや、2020年のパンデミック(世界的大流行)のときのように、「バズーカ砲」のような景気刺激策を打ち出してはいない。この消極的な姿勢の多くは、習近平国家主席が国内、特に自治体レベルの債務の増加を抑制しようとする動き、不動産セクターが経済に与える過大な影響力を縮小させたいという願望、そして欧米式の消費者への現金ばらまきに対する嫌悪感にある。

■中国経済の減速は米国経済を追い越すことはないとの予測

・中国が世界最大の経済大国として米国を追い抜くことはもはやないだろう。中国経済の自信喪失が定着するにつれ、中国が常にトップの座に君臨することはないかもしれない。

ブルームバーグ・エコノミクスによれば、中国の国内総生産がアメリカのそれを上回るには2040年代半ばまでかかり、それでも「後塵を拝する」までには「わずかな差」しかないと予測している。パンデミック以前は、早ければ来年10年の初めには中国がトップに立ち、その地位を維持すると予想していた。

■春の不動産市場: エージェントが警告する中、住宅査定は50%上昇: 鉄は熱いうちに打て

・ローワー・ノースショアのエージェント、マイケル・クームス氏は、春に向けて鑑定額が50%上昇しているという。

"鉄は熱いうちに打て "ということです。

売り手は今、好調な状況を利用することができる。

「8月は過去最高の売上高を記録し、1億5,000万ドルの売上高を記録しました。

昨年は平均22件でしたが、今は39件です。

「2ベッドルームのアパートから数百万ドルのウォーターフロントまで、あらゆる物件に需要があります」とクームス氏。

【最後に】

今、50%の上昇???と調べてみるとシドニーのハーバーブリッジの袂であったり、いわゆるプライムポジションの中でも一級品と言われる場所。
「そりゃそうだよね。」って自分には関係ない話として済ませてしまうのか、それともそれが当たり前の環境にいくにはどうしたら良いのかを考えるかで5年後10年後も変わる。

どこに自分を置くのか、売る物件をどこで仕入れるのか。誰に売るのか。
自分のこれまでの実績でそこの市場に参入できるのだろうか。
もしそうじゃないとしたらこれからどんなことをしていくのが良いだろうか。
目標を立てて、それに即した行動をとる。
ただ、それだけ。
一個30円の利益のものを1000個売るのか、30000円の利益のものを1個売るのか。どちらに行きたいですか?

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