毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年6月20日
【本日の独り言】
みなさまおはようございます。
月曜日の昨日はパジャマデートいうことで、子どもたちは学校にパジャマを来ていきました。
もちろん、娘二人はお気に入りのぬいぐるみを連れて。
最初は恥ずかしそうに、でもちょっと嬉しそうに学校に向かう足取りはいつもより軽く、弾んでいるようにも見えました。
学校に行くと、子どもたちの”パジャマ”はそれぞれ違って、ガウンを着ていたり、枕を持っていたり、ブランケットを肩にかけたり思い思いの格好で投稿するこどもたちの”楽しもう”という姿が可愛らしくもあり、純粋さの塊みたいなそんな子どもがなんだかキラキラして見えました。
【金融ニュース】
先週末にウォール街が第2四半期の力強い上昇を見せた後、世界の株式は下落し、より慎重な姿勢で推移しました。
欧州では、化学会社や建設会社が下落を続けましたが、銀行株は好調でした。個別銘柄では、Sartorius AGが予想を上回る利益警告を発表し、15%の大幅な下落を示しました。アジアでは、さらなる景気刺激策への期待が裏切られ、中国のハイテク企業が下落しました。
【ヘッドライン流し読みニュース】
■中国の大都市の住宅所有者が現金化、富の夢が失われる
・中国の住宅所有者は、不動産が信頼できる富の蓄積であるという数十年にわたる信念を失いつつあり、上海のような憧れの市場さえも弱体化させ、新たな経済成長源を見つけるという当局への圧力を強めています。
Centaline Groupがまとめたデータによると、金融の中心地である上海の希望小売価格は3カ月連続で下落し、中国が昨年末にコビド締め出しから脱却する前以来の最低水準に落ち込んでいます。
在庫が急増しているにもかかわらず、5月の同市の取引は3月に比べて3分の1減の約1万6000戸に落ち込んだと、今月、経済観察委員会が報告した。
■ウォーレン・バフェット氏、日本の商社5社への出資比率を引き上げ
・バークシャー・ハサウェイ・インクは、ウォーレン・バフェット氏のお気に入り銘柄をさらに増やすため、日本の商社5社への出資比率を平均8.5%以上に引き上げた。
バークシャーは、伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の株式を保有していると、米国の保険会社が月曜日に発表したリリースで述べている。バークシャーのバフェット会長は4月、日本企業への出資を増やすと発言し、日本企業の株価は史上最高値に上昇した。
■シドニーとメルボルンのあるタイプの住宅所有者にとっては、キャッシュレートのピークが災いをもたらすと予測される
・シドニーやメルボルンの一般的な住宅の住宅ローン返済は、金利が予想される水準まで上昇した場合、平均的な世帯の税引き後収入の3分の2近くを飲み込む可能性があります。
NABは今週、金利が8月までに4.6%(現在の4.1%から上昇)にピークに達すると予想したが、新たな分析では、最近購入した人にとって大きな負担となる可能性があることが示された。
金融比較サイトCanstarの調査によると、昨年4月にシドニーの中央値140万ドルの住宅を購入した夫婦(12回の現金金利上昇のうち最初の上昇前)は、総所得の半分を返済に充てる必要があるとのことです。
【最後に】
オーストラリアの移民の数は29.8%、ニューヨークが28%、パリが22%、東京が2%だということを考えると驚異的な数字だ。
もちろん、国と都市を比べるなんてナンセンスだというのは承知の上。
トランクひとつでこの国に来て移民として生きる、生き残るにはこの膨大な数の野心溢れた移民との競争に勝つ必要がある。
例えば、オーストラリアのそれもゴールドコーストのような片田舎では企業の進出なんてそうそうなく、いわゆる”いい仕事”に就くというのは難しい。
例えば、私立の学校に通う生徒の親は多くは、自分でビジネスを起こしている人たちだという統計があるように所得を上げたければ自分で何かするが基本のように感じる。
もちろん、オーストラリアに限った話ではないけれど、特にここで何かを成し遂げようと思うとやはり挑戦するのが1番の近道。
それでは今日も元気な1日をお過ごしください。
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